女傑・ウオッカ、アイルランドで繋養生活を送る、牝・12歳の伝説の少女。 | Rosen Konig ローゼンケーニッヒ

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ブログタイトルは、シンボリクリスエスと、ローズバドの仔である、サラブレッドのローゼンケーニッヒ(ドイツ語で、薔薇(バラ)の王という意味・牡・毛色・黒鹿毛)に由来しています。

アイルランド・キルディア州・キルディア近郊・ギルタウンにある、アガ・カーンスタッド・ギルタウンで、2010年4月1日(日本時間・4月2日)から、繁殖牝馬として、繋養生活を送っている、女傑・ウオッカ。

 

今年の4月4日(日本時間・4月5日)で、牝・12歳の誕生日を迎えた、伝説の少女の馬です。VODKA(2010年4月1日(日本時間・4月2日から、アイルランド・キルディア州・キルディア近郊 ギルタウンにある、アガ・カーンスタッド・ギルタウンで、繁殖牝馬として送っていて、今年の4月4日(日本時間・4月5日)で、牝・12歳の誕生日を迎えた、女傑・ウオッカ。)

 

VODKA「ヒュヒュヒュヒュヒュ~ン、ヒュヒュヒュヒュヒュ~ン。」

 

VODKA「ヒュヒュヒュヒュヒュ~ン、ブルルルルルルルル。」

 

すっぴんでかわいい鹿毛の馬、女傑・ウオッカ、その名前の由来は、酒の1種にある鹿毛の馬です。

 

女傑・ウオッカは、2004年4月4日・北海道・静内郡(現・日高郡)・静内町(現・新ひだか町)の、カントリー牧場で生産された、ミロのビーナスのオブジェの額の顔がシンボルでトレードマークの、鹿毛の牝馬、それが、ウオッカです。

(女傑・ウオッカを生産した、カントリー牧場は、2012年3月末・所有者の谷水雄三氏の、高齢化により、48年の牧場経営に終止符を打ち、惜しくも解散・閉鎖、清算され、競走馬自家生産事業から、撤退しました。)

 

現役時代の、女傑・ウオッカは、角居勝彦厩舎(栗東)に預けられ、26戦10勝(内・海外・4戦0勝)の成績を残しており、2006年の最優秀2歳牝馬を総なめにしたほか、2007年には特別賞を受賞し、2008年・2009年の年度代表馬・最優秀4歳上牝馬にも選出されるなど、競走馬として、活躍しましたが、2010年 UAE・ドバイ・メイダン競馬場で行われた、ドバイ・ワールドカップ・マクトゥームチャレンジ・ラウンド3(8着)を最後に、鼻出血症がもとで、惜しくも現役を引退しました。

(登録抹消は、手続きの関係上、2010年3月18日(日本時間・3月19日)付となりました。)

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