女傑・ウオッカ(VODKA)  牝・12歳・繁殖牝馬としての生活(2) | Rosen Konig ローゼンケーニッヒ

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ブログタイトルは、シンボリクリスエスと、ローズバドの仔である、サラブレッドのローゼンケーニッヒ(ドイツ語で、薔薇(バラ)の王という意味・牡・毛色・黒鹿毛)に由来しています。

VODKA(アイルランドのギルタウンで、繁殖牝馬としての生活を送る、女傑・ウオッカ(VODKA) )

アイルランド・キルディア州・ギルタウンの、アガ・カーンスタッド・ギルタウンで、繁殖牝馬としての生活を送る、女傑・ウオッカ(VODKA)。

美しく。かわいい、鹿毛の馬、これが、ウオッカ(VODKA)です。

ウオッカ(VODKA)は、大きい牧草をはんで、立派な馬に成長する馬、これが、女傑・ウオッカ(VODKA)です。

ウオッカ(VODKA)は、美しいすっぴんでかわいい鹿毛の馬、それが、、女傑・ウオッカ(VODKA)です。

アガ・カーンスタッド・ギルタウンの放牧場の、柵にいるウオッカ(VODKA)も、尻尾から、ニョロニョロと、おしっこを出し始めました。

VODKA「バシャ~~~~~!」

ウオッカ(VODKA)は、大きいおしっこをだしてやりました。

さすが、女傑・ウオッカ(VODKA)です。

ウオッカ(VODKA)は、再度・アガ・カーンスタッド・ギルタウンの放牧場で、蹄を出して走りました。

VODKA「パカッ、パカッ、パカッ、パカッ、パカッ、パカッ、パカッ、パカッ、パカッ、パカッ。」

女傑・ウオッカ(VODKA)。は、大きい牧草地を、大きい脚で走っていました。

現役時代の、女傑・ウオッカ(VODKA)は、2010年3月18日付で抹消されるまで、26戦10勝の成績を残した、角居勝彦厩舎(栗東)所属の、競走馬でした。

2010年3月16日に、遠征先のドバイから、イギリス・サフォーク州・ニューマーケット・サウス・フィールズ・ステーブル経由で、女傑・ウオッカ(VODKA)は、アイルランド・キルディア州・ギルタウンの、アガ・カーンスタッド・ギルタウンにやって来ました。

これまでに、3頭(内・1頭は死亡により、登録を抹消され、1頭も登録を抹消されるに至った。)の仔馬を無事に出産しましたが、いずれも、配合種牡馬は、シーザスターズでしたが、今回・出産した、1頭(VODKA2015)は、父が、世界最強馬・フランケル(FRANKEL)との事です。

VODKA2015(父・フランケル FRANKEL)は、今年の秋に、日本へ外国産馬の逆輸入馬として、と渡航し、育成をへて、2017年には、競走馬デビューするとの事です。

アイルランド・キルディア州・ギルタウンの、アガ・カーンスタッド・ギルタウンで繋養生活中の、女傑・ウオッカ(VODKA)の、繁殖牝馬生活も5年目で、今回の配合種牡馬が、アイリッシュナショナルスタッドで種牡馬として活躍中の、インヴィシヴルスピリットという種牡馬で、日本にも、イッテツが、現役競走馬として活躍するなど、インヴィシヴルスピリットの産駒は数頭が、外国産馬及び、持込馬として輸入されており、今後さらなる活躍を期待する種牡馬となっております。

2015年に、アガ・カーンスタッド・ギルタウンにて行われた、女傑・ウオッカ(VODKA)と、インヴィシヴルスピリットの種付交配も無事に受胎し、成功した様で、今年の春には、安産にて出産するとの事で、牝・12歳を明けて迎えた、女傑・ウオッカ(VODKA)の今後の繁殖牝馬としてのさらなる活躍を期待したいと想い、願っております。

2004年4月4日にタニノギムレットとタニノシスターの仔として生まれ、今年の4月4日(日本時間・4月5日)で、牝・12歳の誕生日を迎える、女傑・ウオッカ(VODKA)、アイルランド・キルディア州・ギルタウンの、アガ・カーンスタッド・ギルタウンで繁殖牝馬として繋養生活を開始して、5~6年を迎えつつあり、今後共、女傑・ウオッカ(VODKA)の繁殖牝馬としてでの、さらなる繋養生活を送っていきたいと想い、願っております。
 
(終)