ジェンティルドンナ(6) | Rosen Konig ローゼンケーニッヒ

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ブログタイトルは、シンボリクリスエスと、ローズバドの仔である、サラブレッドのローゼンケーニッヒ(ドイツ語で、薔薇(バラ)の王という意味・牡・毛色・黒鹿毛)に由来しています。

優駿牝馬(オークス)を制覇した、ジェンティルドンナは、23日から、ノーザンファーム・しがらきに移動し、放牧休養に出されたのです。

オークスを制覇した、ジェンティルドンナも、大きい蹄(ひずめ)を鳴らしては、走らせていました。

ジェンティルドンナ「パカッ、パカッ、パカッ、パカッ、パカッ、パカッ。」

ジェンティルドンナ「ヒュヒュヒュヒュヒュ~ン、ヒュヒュヒュヒュヒュ~ン、ヒュヒュヒュヒュヒュ~ン。」

ジェンティルドンナは大きいいななきを鳴らしました。

同期馬のジョワドヴィーヴルが骨折による、放牧休養で回避してしまい、ジョワドヴィーヴルのいない優駿牝馬(オークス)となってしまったが、同レースを制覇した、ジェンティルドンナも、ディープインパクトの仔であることに変わりはありません。

ジェンティルドンナ「ブルルルルルルルルル。」

ジェンティルドンナ「ニョロニョロニョロニョロ。」

ジェンティルドンナ「バッシャ―――――❕」


ジェンティルドンナは、大きいおしっこを出してやりました。

北海道の雄大な大地に育まれた、ジェンティルドンナ、いい尿をだして、体を整えていました。

ジェンティルドンナ「カポ、カポ、カポ、カポ、カポ。」

ジェンティルドンナ「ブルルルルルルルルル。」

ジェンティルドンナ「ヒュヒュヒュヒュヒュ~ン。」

ノーザンファーム・しがらきの厩舎で、ジェンティルドンナは、過ごしていました。

ジェンティルドンナ「ムフ、ムフ。」

ジェンティルドンナ「ウ―――――❕」

ジェンティルドンナ「ボト、ボト、ボト、ボト、ボト、ボト、ボト。」

ジェンティルドンナは、しっぽから、大きくて緑色のうんこを出していました。

ジェンティルドンナ「ヒュヒュヒュヒュヒュ~ン、ブルルルルルルル。」

ジェンティルドンナとは、イタリア語で貴婦人という意味です。

貴婦人のように大きな活躍してほしいという願いが込められている、ディープインパクトとドナブリーニの仔、ドナブリーニの2009が血統名の、鹿毛のサラブレッド、それがジェンティルドンナです。

ジェンティルドンナ「ヒュヒュヒュヒュヒュ~ン、ブルルルルルルルルル。」
(その7へ。)