第29回・根岸ステークス(東京競馬場・2月1日) | Rosen Konig ローゼンケーニッヒ

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ブログタイトルは、シンボリクリスエスと、ローズバドの仔である、サラブレッドのローゼンケーニッヒ(ドイツ語で、薔薇(バラ)の王という意味・牡・毛色・黒鹿毛)に由来しています。

昭和62年の新設以来 ダート競争としての歴史を誇る、G3の重賞競走・根岸ステークスが、29回目の今年も、東京競馬場で、15時45分の発走で行われ、ダートの1400mの国際競争に、16頭のサラブレッドが出走しました。

アメリカ・ケンタッキー州生まれのエアハリファ(冠名エアに、人名・父・ディスクリートキャット・母・チェズラフェイム・毛色・鹿毛・牡・6歳・2009年2月14日(日本時間・2月15日)生まれ・馬主・(株)・ラッキーフィールド・栗東・角居勝彦厩舎・所属・血統名・チェズラフェイムの2009・生産者・ウインチェスターファーム)が、1分23秒4で優勝、2着には、北海道・新冠郡・新冠町出身のワイドバッハ(冠名ワイドに、音楽家名・父・アジュケーティング・母・グリーンヒルレッド・毛色・鹿毛・牡・6歳・2009年4月30日生まれ・馬主・幅田京子氏・栗東・庄野靖志厩舎・所属・血統名・グリーンヒルレッドの2009・生産者・八木常郎氏)が入り、3着には北海道・勇払郡・安平町出身馬のアドマイヤロイヤル(冠名アドマイヤに、王の、王室の・父・キングカメハメハ・母・マストビーラウド・毛色・鹿毛・牡・8歳・2007年2月10日生まれ・馬主・近藤利一氏・栗東・橋田満厩舎・所属・血統名・マストビーラウドの2007・生産者・ノーザンファーム)がそれに続きました。

以下・4着には、北海道・勇払郡・安平町出身馬の、ゴールスキー(バレエ振付師名・父・ネオユニヴァース・母・ニキーヤ・毛色・黒鹿毛・牡・8歳・2007年5月24日生まれ・馬主(有)社台レースホース・栗東・池江泰郎厩舎→池江泰寿厩舎・所属・血統名・ニキーヤの2007・生産者・追分ファーム)が入り、5着が、北海道・新冠郡・新冠町出身の、キョウワダッフィー(冠名キョウワに、キャラクター名・父・キングカメハメハ・母・アサカプティット・毛色・鹿毛・牡・7歳・2008年4月10日生まれ・栗東・笹田和秀厩舎・所属・血統名・アサカプティットの2008・馬主・生産者・協和牧場)が入り、6着が、同じ、北海道・新冠郡・新冠町出身の、レーザーパレット(レーザー弾・父・ブライアンズタイム・母・コンプリカーター・毛色・鹿毛・牡・7歳・2008年5月11日生まれ・美浦・萩原清厩舎・所属・血統名・コンプリカーターの2008・馬主・前田葉子氏・生産者・ノースヒルズマネジメント(現・(株)・ノースヒルズ) )が入賞し、関東馬では最高の6着に入っております。
7着には、北海道・千歳市から出た、マルカフリート(冠名マルカに、父名・アフリートより・父・アフリート・母・スプリングアマイン・毛色・鹿毛・牡・9歳・2006年4月13日生まれ・栗東・浜田多実雄厩舎・所属・血統名・スプリングアマインの2006・馬主・日下部猛氏・生産者・社台ファーム)が入り、同じ、北海道・千歳市から出た関東馬で、ダート初挑戦のロゴタイプ(文字を組み合わせて個性的な書体に図案化したもの・父・ローエングリン・母・ステレオタイプ・毛色・黒鹿毛・牡・5歳・2010年3月10日生まれ・美浦・田中剛厩舎・所属・血統名・ステレオタイプの2010・馬主・吉田照哉氏・生産者・社台ファーム)は8着に敗れました。

9着は、北海道・日高郡・新ひだか町出身の、キョウエイアシュラ(冠名キョウエイに、阿修羅 仏教の守護神・父・スウェプトオーヴァーボード母・サンシャワーキッス・毛色・鹿毛・牡・8歳・2007年1月24日生まれ・栗東・森田直行厩舎(2013年・新規開業厩舎)・所属・血統名・サンシャワーキッスの2007・馬主・田中晴夫氏・生産者・藤沢牧場)で、10着が、北海道・千歳市から出た、グレープブランデー(ぶどう酒を蒸留させたブランデー・父・マンハッタンカフェ・母・ワインアンドローズ・毛色・黒鹿毛・牡・7歳・2008年4月11日生まれ・栗東・安田隆行厩舎・所属・血統名ワインアンドローズの2008・馬主・(有)社台レースホース・生産者・社台ファーム)が入り、11着が北海道・静内郡・静内町(現・日高郡・新ひだか町)出身生産馬のジョーメテオ(冠名ジョーに、流星・父ネオユニヴァース・母・ジョーセクレタリー・毛色・鹿毛・牡・9歳・2006年3月28日生まれ・浦和競馬(地方競馬)・小久保 智厩舎・所属・馬主・上田けい子氏・生産者・田中 裕之氏)で、12着の、ポワゾンブラック(毒薬(仏)に本馬毛色より連想・父・マイネルラブ・母・サンライトチーフ・毛色・青鹿毛・牡・6歳・2009年3月31日生まれ・栗東・本田優厩舎・所属・血統名・サンライトチーフの2009・馬主・村上憲政氏・生産者・出口牧場)は、北海道・沙流郡・日高町の出身生産馬で、2012年に地方競馬の兵庫県競馬組合から移籍した馬です。
13着には、同じ、北海道・千歳市から出た馬で、社台ファームの生産馬であり、浦和競馬(地方競馬)参戦した、サトノタイガー(冠名サトノに、虎)が入り、14着には、同じサトノタイガーと同じく、里見治氏の所有馬で、アメリカ生まれの、サトノプリンシパル(栗東・矢作芳人厩舎・所属)が、15着には、キクノストームが入りました。

北海道・新冠郡・新冠町出身の馬で、2012年の根岸ステークス・優勝馬・シルクフォーチュン(冠名シルクに、富・父・ゴールドアリュール・母・シルクエスペランサ・毛色・鹿毛・牡・9歳・2006年2月14日生まれ・栗東・藤沢則雄厩舎・所属・馬主・(有)シルクレーシング・生産者・中地義次氏)は、牡・9歳と、高齢のためか、出走馬・16頭中、16着と最下位に終わりました。

優勝馬・エアハリファは、2014年に東京競馬場で行われた、アハルテケステークス以来の勝利で、重賞競走・2戦目にして、初の重賞競走の制覇を成し遂げました、ぼくの大好きな愛馬であり、応援馬でもあります。

来年の根岸ステークスは、第30回となり、新設から30周年目を迎えることになりそうで、どの馬が優勝し、栄冠を手にするのか、期待したい想い、願っております。