ハットトリック オープンハウスを開催する(18日 日本時間・19日)! | Rosen Konig ローゼンケーニッヒ

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ブログタイトルは、シンボリクリスエスと、ローズバドの仔である、サラブレッドのローゼンケーニッヒ(ドイツ語で、薔薇(バラ)の王という意味・牡・毛色・黒鹿毛)に由来しています。

Hat Trick Gaines Way Farm Stallions(英語のページ)


サンデーサイレンスと、トリッキーコードの仔で、お隣の、WALMAC FARM LLC(ウォルマックファーム)からGAINESWAYTHOROUGHBREDSTUDFARM(ゲインズファーム・正式名称・ゲインズウェイサラブレッド社・代表・アントニー・ペック氏)に移籍した、HAT TRICK=ハットトリックを歓迎する、オープンハウスが、11月18日(日本時間・11月19日)の、朝・11時30分から、アメリカ・ケンタッキー州・レキシントン近郊・パリスパイクにある、同ファームで開催され、招待された多くのブリーダーが、WALMAC FARM LLC(ウォルマックファーム)から移籍した、HAT TRICK=ハットトリックに関心を寄せていました。


HAT TRICK=ハットトリックは、2001年4月26日生まれ・日本の、追分ファーム(北海道・勇払郡・追分町(現・安平町)・追分向陽1233-1)産の、牡・10歳馬で、現役時代、キャロットファームの所有馬として、日本の中央競馬で活躍し、未勝利戦・牡丹賞・ナリタブライアンメモリアル・清水ステークス・スポーツニッポン賞金杯(西・京都金杯)・東京新聞杯・マイルチャンピオンシップなど、国内で、19戦7勝、海外で、キャセイパシフィック香港マイル(香港瓶)で優勝するなど、2戦1勝・計・21戦8勝の成績を収め、2005年の最優秀短距離馬にも選出された馬でしたが、2007年5月8日には、惜しくも現役を引退しました。


現役引退後、日本を離れ、飛行機で渡米、6月の終わりに、アメリカ・ケンタッキー州・レキシントン近郊・パリスパイクにある、WALMAC FARM LLC(ウォルマックファーム)に到着し、2008年から同場で種牡馬入り、3年間繋養生活を送った他、シャトル種牡馬として半年間、オーストラリア(インディペンデントスタリオンズ)・アルゼンチン(エルマリン牧場)で、シャトル種牡馬としても繋養生活を送り、今年の4月26日(日本時間・4月27日)には、まる10歳の誕生日を迎えたところで、この年のシーズンは、6000ドルの種付け料で繋養生活を送っていましたが、フランスの、C・フェルランド厩舎に所属する、DABIRSIM(ダビルシム・母・RUMORED=ルモレード・牡・2歳・サイモン・スプリンガー氏・所有馬)が、ジャン・リュック・ラガルデール賞など、フランスの重賞競争制覇を果たす等、初年度産駒の活躍が際立っている事も有り、来年の種牡馬シーズンから、ハットトリックを、GAINESWAYTHOROUGHBREDSTUDFARM(ゲインズウェイファーム・正式名称・ゲインズウェイサラブレッド社)の新種牡馬として繋養生活を送ってほしいという、同ファームの要請により、今回の売却・移籍となったのです。


HAT TRICK=ハットトリックの、GAINESWAYTHOROUGHBREDSTUDFARM(ゲインズウェイファーム・正式名称・ゲインズウェイサラブレッド社)での、種付け料は、15000ドルに設定される様で、牡・11歳の、青鹿毛の男馬に成長する、来年から、GAINESWAYTHOROUGHBREDSTUDFARM(ゲインズウェイサラブレッド社・通称・ゲインズウェイファーム)で、新しい繋養生活を送ることになる、HAT TRICK=ハットトリックの、活躍を期待したいと想い、願っております。

Rosen Konig ローゼンケーニッヒ-HATTRICK(4)
(来年から、GAINESWAYTHOROUGHBREDSTUDFARM(ゲインズウェイファーム・正式名称・ゲインズウェイサラブレッド社)で、新生活を送る、HAT TRICK=ハットトリック(写真は、2008年から、WALMAC FARM LLC(ウォルマックファーム)で、新種牡馬として繋養生活を開始した時の物) )