京都府・京丹後市から、鳥取県・鳥取市にかけて、日本ジオパークに、認定されている、山陰海岸国立公園を核とした、山陰海岸ジオパークが、このほど、10月3日(日本時間・10月4日)に、ギリシャ・レスボス島で、行われた、GGN会議の席上、世界ジオパークネットワークに認定する事が決まりました。
山陰海岸ジオパークは、日本ジオパーク委員会が、室戸・秩父と共に、国内の3候補地の中に選定されおり、2009年12月1日に、世界ジオパーク委員会に提出し、今年の、8月1日から、4日まで、同委員会が現地を審査しました。
そして、一昨日の10月3日(日本時間・昨日(10月4日) )になり、ヨーロピアンジオパーク会議の会期中に開かれた、GGN会議の席上、山陰海岸ジオパークが、世界ジオパークネットワークに認定することを決めました。
今後、山陰海岸ジオパークが、世界中の後世の人間に、自然の海岸を、伝えることが出来るのか、注目を集めて行こうと想い、願っております。