ザレマ・遂に、引退。 | Rosen Konig ローゼンケーニッヒ

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ブログタイトルは、シンボリクリスエスと、ローズバドの仔である、サラブレッドのローゼンケーニッヒ(ドイツ語で、薔薇(バラ)の王という意味・牡・毛色・黒鹿毛)に由来しています。

3月4日の、マクトゥーム・チャレンジ・ラウンド3・8着を最後に現役を引退、3月18日付けで、登録抹消され、現在 は、アイルランド・キルデア州近郊の、ギルタウンスタッドで、繁殖牝馬として、新たな生活を送っている、女傑・ウオッカとは、同期の2004年生まれの牝馬・ザレマが、3月17日付けで、登録抹消されたことが、判明しました。


ザレマは、ダンスインザダークと、シェンクの仔で、兄には、マルカシェンクがいる産駒の、栗毛の馬で、2006年11月26日に、京都競馬場の、サラ系2歳新馬戦(メイクデビュー・京都)で、女傑・ウオッカに遅れる事1ケ月後に、デビューした馬で、栗東・音無秀考厩舎に所属した、栗毛の牝馬です。


ザレマの、通算成績は、33戦4勝を残しています。


ザレマは、2009年5月17日に、東京競馬場で行われた、ヴィクトリアマイルにも参戦しましたが、美しく、綺麗な、すっぴんな鹿毛の馬・女傑・ウオッカに敗れ、4着に終わり、今年の3月14日に、中山競馬場で行われた、中山牝馬ステークスで、ニシノブルームーンの、12着に敗れたのが、現役競走馬としての、最後のレースとなりました。


ザレマは、今後、繁殖牝馬として繋養生活を送る予定となっており、繋養先は、未定であり、今後、協議されることになりそうです。


女傑・ウオッカと同じく、2004年生まれの、ザレマの、繁殖牝馬としての、活躍を期待したいと想い、願っています。