この歳で流石にもう転職はもうないだろう、と思っていたのですが、ここ1年で業界の空気が明らかに変わってきました。

 

気がつけば、同じように長くキャリアを積んできた同世代の同僚も それぞれ履歴書をリライトし始めているようです。私も例外ではなく30年近く積み上げてきたキャリアを一度棚卸しし、専門家の手を借りながらレジュメのブラッシュアップを進めました。

 

 

その過程で指摘されたのが、資格の扱い方。日商簿記1級とはいいんです、ただIT系は取得から長い年月が経っているものも多く、思い切って内容を整理。資格によっては 再受験したものもあります。

 

もちろん日本の資格そのものが海外で直接通用するわけではありません。ただ外国人を含む採用者が私のレジュメを見た際「この人は今の時代に合わせてスキルを更新している」という姿勢を示す材料にはなるはずです。

 

 

勉強を続ける中で、技術の進化やトレンドの移り変わりの速さを改めて実感。かつて有効だった知識が短期間で陳腐化する一方で、継続的にアップデートしていく姿勢そのものが以前よりも強く価値を持つ時代になっていると感じます。

 

 

ちなみに資格取得に関しては、基本的に独学にはこだわっていません。最短で合格することを優先しているため、スクールや対策講座に初めから投資するスタイルです。

 

資格の目的は「勉強そのもの」ではなく「結果を出すこと」。限られた時間の中で確実に合格を取りにいくなら、最初からプロのカリキュラムに乗る方が合理的だと思っています。

 

資格の勉強は根性論ではなく、戦略の問題。
時間は有限だからこそ、どう使うかがすべてだと思っています。


 

 

 



前回のソウル美容旅の話。

 

出張帰りに一泊、目的は完全に「美容」で、江南の美容クリニックに行く前提でホテルを探していたのですが…、その週は市内で大きなイベントが行われる予定だったようでホテルがなかなか見つからない、明洞は遠いし、江南はアンダーズ等の高級ホテルしか空きがない、地味に悩みました。

そんな中で選んだのが

Hotel Denim Seoul

結果から言うと
美容目的で動くなら実用的なホテルでした。


このホテルにした理由
 

・宿泊費は約1万円前後

・オープンして10年程度、比較的新しく周辺環境が落ち着いている。
・仁川空港から空港リムジンバス6009 or 6020 江南駅で下車後、タクシーで5~10 分。タクシー料金も6,000〜9,000ウォン前後。

特に大きかったのは江南地区にあるクリニックへの移動がラクという点。


実際に泊まってみて

 

到着は夕方、そのままチェックイン。部屋はコンパクトだけど、清潔感はしっかりしていて普通に快適。シャワーのみの部屋でしたが、ちゃんと仕切りがあるので 水浸しになることもなくストレスなし。(笑)

豪華さはないけれど「寝る・準備する」には十分すぎるレベル。

 

 

立地について(正直レビュー)

 

ここははっきり言うと

 

・明洞や東大門からは距離あり、ただ東大門までバス1本です。(約1時間)
・最寄り地下鉄駅までは徒歩10分ほど。

 

観光メインの人には少し不便だと思います。

 

その代わり江南までタクシー・バスで約5~15分程度。

江南の美容クリニックに行くなら、この距離感はむしろ便利。
 

 

■実際の動き

 

・チェックイン後 → 東大門へ
・夜は近くでテイクアウト(コンビニ、テイクアウトのお店あります。)
・翌朝 →江南のクリニックへ

・施術終了後、江南から高速バスで仁川空港へ

 

この動きで全くストレスなし。


■まとめ
 

正直「ぜったいここ!」っていう華やかさはない、立地の万能さもないけど
 

✔ 江南で美容メイン

✔ 価格を抑えたい
✔ 清潔でちゃんと寝れればOK

 

雰囲気としては、日本でいうとアパホテルのようなビジネスホテルに近い印象。豪華さはないですが、清潔感があって機能的で、短期滞在にはちょうどいい感じでした。

 

 

 

ちなみに最近は芸能人の方でも、韓国での美容施術について「やっています」と公表されるケースが増えてきました。

 

ただ、芸能人、YouTuberやインフルエンサーの方々を見ていると、「ほどほど」で止めるのがなかなか難しい世界なのだろうと感じます。必ずしも、やればやるほど可愛くなるわけでも、素敵になるわけでもないように思います。

 

そのため私は「ここまで」と自分なりに金額上限を決め、予算の範囲内で完結させるスタンスにしています。

 

 

 

施術後は肌がかなり敏感になるので、薬局で購入できる再生系のクリームも必ず用意しています。美容皮膚科で渡されたクリームがなくなった後のケアとして使っているのがこちら。お土産にも喜ばれます、

 

 

英語出来る人手をあげて!

 

 


最近、つくづく「英語ができて良かった」と思う機会が増えています。

 

外資系企業に長く身を置いていますが、不思議なことに、キャリアの「第4コーナー」を回った今が、人生で一番英語を使っている気がするのです。一日のうち、実に8割5分が英語という生活。

 

かつては「英語ができなくても、嫌いでも、なんとか務まった」という穏やかな時代もありましたが、今はもう、そんな面影ありません。

 

オフィスを見渡せば、若い世代のほとんどがTOEIC満点。 本社や欧州・米国とのやり取りも、間に人を介さずダイレクトに英語でぶつかり合うのが当たり前の風景になりました。

 

その波はビジネスシーンだけにとどまりません。 シンガポール、中国、そして韓国。 アジア圏のどこへ行っても、結局は英語。 先日のソウルのクリニックでも、ドクターとの意思疎通は英語。

 

と言っても、私の場合は 「意思の疎通ができればいいじゃん!」 という、超・実戦型英語。

 

 

今の親御さんが、お子さんをインターナショナルスクールに通わせる熱意は本当によく分かります。ただ、現場にいて思うのは、英語はあくまで強力な「武器」の一つでその武器を使いこなすための「メンタル」や「ハングリー精神」。 それがないと、この波を乗り切るのはなかなか難しいのも事実じゃないかな?と思っています。

 

 

まさか、サラリーマン生活の仕上げにかかるこの時期に、ここまで英語が必要な毎日が待っているとは夢にも思いませんでした。

 

TOEIC満点の若手に囲まれながら、 残りの直線コースも何とか駆け抜けていこうと思います。ww


 

 

体調が怪しくなってきたら 私は風邪薬じゃなく葛根湯です。
出張の時も持っていきます。

 

最近、体調が悪くなる前に必ず古傷が痛みだす、って医師に相談したら手術の傷跡(瘢痕組織)は、周囲の健康な皮膚に比べて伸縮性が低く、血流も滞りやすいという特徴がある。そのため、体調が落ちて血行が悪くなったり、気圧の変化で体がわずかにむくんだりすると、その「伸び縮みしない部分」が周囲の組織を引っ張ってしまい、強い痛みとして現れやすいの、というご回答。

 

 

顆粒と液体、顆粒の方が持ち運びが楽ですが、何となく液体の方が即効性がある気がする。気のせいかしら?ww

 

 

 


 

 

母は、私を産んで
一度手放した。

 

娘である私は高輪の家で東京生活を大満喫。
正直、寂しさよりも楽しいのほうが大きかった気がする。

 

10歳?11歳?くらいで実家に戻って
やっと「家族」と暮らし始めたと思ったら

 

18歳で「アメリカの大学に行くから」と言って、また家を出た。
あのとき別れたのも、この駅。

 

帰国してからも海外出張ばかりの生活。
時間はあまりなかった。

 

ある日、電話で「癌になりました!」伝えた。

 

治療が落ち着いて、やっと先が見えてきた頃に
今度は「結婚します」。みんな大反対の中、結婚。
 

母は、何でも理屈で詰めてくる夫のことがちょっと苦手。
 

 

ヨーロッパに転勤のはずがシンガポール。
そのあと香港、広州、また香港。
やっと東京に戻ってきたと思ったら

 

また「癌になりました。癌研行きます!」

 

母が夫に「もうこちらで面倒見ますから」と言った時
夫は「大丈夫です、僕がみます!」と一言。

 

その話を聞いたとき、
少しだけ、母に申し訳ない気持ちになった。

こんなふうに振り回してばかりで、病気ばかりで
母は、私を産んで幸せだったんだろうか?って。

 

 

 

今週は実家から会社に通っている。
毎晩、二人で駅まで迎えに来てくれて
ごはんもお風呂もクリーニングも全部用意されてる。

 

50過ぎて娘やってる。

…完全にダメだと思います。笑

 

そんな甘々なゴールデンウィーク、後半に入りましたが夫が海外出張の為 このまま上げ膳据え膳を続ける予定です。←ダメ、絶対!

 

 

 

 

 

 

私、基礎化粧品は韓国コスメやデパコスも使っているけど、長い間ちふれ(CHIFURE)も愛用しています。

 

たまに「お金ないの?」「節約してるの?」って聞かれることがあるけど、私の中ではちょっと違う。以下は経済産業省や日本化粧品工業会、資生堂などの公開情報をもとにした数字ですが、化粧品の価格ってこんな構造と言われています。

 

 

▼ちふれ(3,000円のクリーム)

・中身(バルク):300〜750円(10〜25%)
・容器:150〜300円(5〜10%)
・広告・宣伝:〜300円(〜10%)
・流通・人件費:600〜900円(20〜30%)

 

▼デパコス(10,000円のクリーム)
・中身(バルク):500〜1,000円(5〜10%)
・容器:1,000〜2,000円(10〜20%)
・広告:2,000〜4,000円(20〜40%)
・流通・人件費:2,000〜3,000円(20〜30%)

 

実は「中身そのもの」の差は、価格ほど大きくないと言われています。

 

 

私がちふれを選ぶ理由は、主に3つ。

 

・成分の透明性

 全成分だけでなく分量まで公開している安心感。

・手に入りやすさ
 旅先でもドラッグストアですぐ買える気軽さ。

・しっかり使えること
 価格を気にせず、適量をたっぷり使えること。

 

 

 

もちろん、デパコスにはパッケージの美しさや使うときのときめき、ブランドの世界観という魅力もあるし、惹かれる気持ちも分かる、私も時々買います。ただ、「高い=中身がすごく良い」というよりは、ブランド体験や広告、販売の仕方も含めた価格になっていることが多いのもこれまた 事実。

 

自分がどこに価値を感じてお金を使うか?

 

↑こういう考え方もあるんだな、と頭の片隅に置いて中年以降、賢く美容に勤しんでいただけたらと思います。

 

 

もう一度、上記数字は経済産業省や日本化粧品工業会、資生堂などの公開情報をもとに出した数字で、私が鉛筆ナメナメ作ったものではないこと、ご理解いただけると幸いです。





でもジャイ子さんソウルの美容皮膚科で散財しているんですよね、と思ったアナタ!半分あってますけど、ちょっと違います、いつかこれもご説明したいと思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

上記の続きです。

 

 

 

ビジネスの合理性以上に、このブランドを唯一無二にしたのは、ひとつの「物語」でした。


ブランド名である『EviDenS de Beauté(エヴィドンス ドゥ ボーテ)』、すなわち「美の証」。このプロダクトを完成させるために必要だった最後のピース、それが妻の存在です。

 

繊細で敏感な肌を持つ日本人女性である妻に、心から安心して使い続けられる究極のエイジングケアを贈りたい。 その純粋な情熱こそが、フランスのラグジュアリーな伝統と、日本の妥協なき品質を融合させる最大の原動力となりました。

 

かつて「外見の鎧」であるドレスを仕立ててきた一族の息子が、愛する妻のために「素肌の輝き」を仕立て直す道を選んだ——。

 

ここで、冒頭の「玉の輿だったのか?」という問いに戻ってみましょう。 確かに彼は名門の出身ですが、アパレルから化粧品への転換は、並大抵の苦労ではなかったはずです。その荒波を共に越え・支えてきた妻は単なる「社長夫人」ではなく 今やブランドの魂・ミューズ。露出すること→江里子様 綺麗が「本物の信頼」という最強の宣伝・資産にもなっているわけです。

 

冷徹な数字を超え、一編の美しい「愛の物語」ですが 長年ビジネスに関わってきた私にとっては あまりにも綺麗過ぎてTo muchを感じるこの物語。(その裏側にフランス人の強烈な商魂や、アジア市場を徹底的にハックしようとする冷徹なご主人の計算が透かして見えてしまうような…。私がビジネスの世界に長く身を置きすぎたせいかもしれませんね。)

 

 

 

こうなると このブランド 次 どこへ向かうのか?おそらく、それすらも織り込み済みで、いつの日かLVMHのような強大資本への売却(エグジット)する完璧なシナリオが御主人の頭の中には描かれている気がしています。

 

家業を一度失った男が、日本人の妻と結婚、パリで再起し 自らの力で築いたブランドを「フランスの至宝」であるLVMHに買い戻させる……。 これならフランスの名門としての「メンツ」も最高形で保たれます。

 

そして、江里子様の「パリの気品ある暮らし」というブランディングを、最後にはディオールやゲランと並ぶ「正統派の歴史」へと着地させる。

 

そこまで計算しての今なのだとしたら……。 御主人のみならず、実家が老舗である中村江里子様の「商家の女」としての底力、恐るべしです。そしてここ数年で、一気にその高み(売却)まで登り詰めそうな気がしています。

 

結論、江里子様の露出は家族を守るための緻密な戦略だった、私はそう結論づけます。

 

 

 

ココまでお読みいただき、本当にありがとうございました。事実は念入りに確認した上で、そこに私のビジネス経験をスパイスとして加えた「大人のエッセイ」として楽しんでいただければ幸いです。ちょっと長くなってしまいましたが……もし「読み応えあったわ!」と思ってくださったら、いいね!を押していただけると励みになります。素敵なGWをお過ごしください♡

 

中村江里子様 中編です。思っている以上に長編。(笑)本日午後、後半をUpしますので最後までよろしくお願いします。

 

 

 

 

今日は少し、ラグジュアリーブランドの裏側にある「ビジネスの冷徹な視点」と「再生の物語」についてお話ししようと思います。

 

ターゲットは、パリの気品を象徴する伝説のメゾン、Jean-Louis Scherrer(ジャン=ルイ・シェレル)

 

1960年代から80年代にかけて、揺るぎない正統派の優雅さで一世を風靡したオートクチュール・メゾンですが、1990年初頭に企業グループに売却され、2000年代にはオートクチュールから撤退。現在は主に香水のライセンスなどにその名を残すのみとなっています。

 

さて、今回注目したいのは、そのメゾンの跡取り息子と結婚した中村江里子様。彼女が結婚したのは2001年頃。メゾン売却から10年が経ち、御主人様はしばらく売却先のシェレルで社長を務めていらしたようですが……実際のところ、巷で言われるような「玉の輿」だったのかどうかは、ビジネス視点で見ると少し疑問が残ります。

 

なぜなら、その後の彼の行動が、あまりにも「ハングリーな再起」を物語っているからです。ご主人は2007年、心機一転「EviDenS de Beauté(エヴィドンス ドゥ ボーテ)」を立ち上げます。

 

 

●高級メゾンの跡取りが、なぜ「化粧品」だったのか?

ここが面白いポイントです。 実は、化粧品ビジネスはアパレルに比べて圧倒的に「効率が良い」のです。

  • 初期費用の低さ: 100万〜1000万円単位のスモールスタートが可能。

  • 高い利益率: 一般的に原価率は低い。(10%前後と言われている。)

  • ストック型ビジネス: LTV(リピート購入)が高く流行や季節に左右されにくい。

対してアパレルは、原価率が30〜60%と高く、常に流行と季節の在庫リスクが付きまといます。家業の酸いも甘いも見てきた彼が、アパレルではなく「高単価な化粧品」に商機を見出したのは、経営者として極めて妥当な、あるいは「当然」の選択だったのではないでしょうか。

 

現在、エヴィドンスのクリームは4万円から10万円以上。 販売チャネルを高級百貨店や高級スパに絞り込み、アジアの富裕層を射止めています。

 

そしてアパレルが「人」に依存するビジネスであるのに対し、この高利益なプロダクトを仕組みで売るスタイル。元高級メゾンのネットワークという最強の武器を足し算すれば、ゼロから始めるよりはるかに勝算のある挑戦だったはずです。

 

しかし、この冷徹なビジネス構造を、世の女性たちが憧れる「唯一無二の存在」に昇華させたのは、ある一人の女性の存在でした……。

 

 

(後半へ続く)