2024年になった。
この1年、本当に大変だったよ。
おつかれ、私。そして、ありがとう。
だいぶ心が回復してきて、
だからこそ、わかったことがある。
ちょっと、書きづらいこと、書いてみる。。
セバスチャンは、愛着障害、境界性人格障害だった。困ったことに、不倫相手のM子も同様。。
セバスチャンは、本当の愛を知らない。。。
子供のときから、
条件付きの愛を、愛だと思って育ったから。。
親の言うことをきくこと、結果を出すこと、
何か期待通りのこととの引き換えにしか、
愛はないと思って育った。。。
でも性格的にそれだけだと自分が壊れちゃうから、こっそり遊ぶことを覚え、
それが大人の遊びになっていった。
それは、
セバスチャンの親がそうやって育ったから。
さらに、その親も同じように育った。。
つまり、
セバスチャンの先祖は、みんな愛着障害だった。。
愛を知らないセバスチャンの母親の母親が、
未浄化霊のまま、守護霊のふりして、
セバスチャンに長いことくっついて、
あそこまでのことをやらせたことも、
これで納得がいく。。。
本当の愛を知らない人間は、自分の子供も同様に育てる。だって、知らないから。。。
無条件の愛なんか、知らないから。。
仕方ない。
と言われれば、それまでだけど。。。
M子との関係も当然、
条件付きの愛で成り立っていた。
バレエ、コンサート、豪華な海外旅行、贅沢な国内旅行、アッシー、メッシーを与えてくれるセバスチャンをM子は都合良く弄んだ。
それは、セバスチャンの死の直前まで続き、
平然と多額の金も受け取っていた。。
あまりにも低次元な関係。。。
今になって気がついたけど、
例えば、いつも大量に物やお金を送ってくるセバスチャンの母親に、私は違和感を感じていた。
さらに、そんな物理的な行為を、まるでそれこそが愛だと喜ぶセバスチャンにも、違和感を感じていた。
少し歪んだ親子の愛を、私の潜在意識は違和感を持っていた。
いま振り返ると、セバスチャン親子は、おかしなことだらけだ。。。
一方、
私は、そのまま愛されて育った。
存在してるだけで、そのままで愛された。
いいもわるいもない。
無条件の愛で育った。。。
今も、私はたくさんのご先祖たちから、
無条件で愛され、大きな守護で守られ、
こうして生きている。。。
それに、
おんぶにだっこの
愛情豊かな温もりで育った人間は、
どんなことが起きようと、
身体の真ん中の体温を失わない。。絶対。
だから、
セバスチャンは私が不思議だったんだよ。
汚れた不倫など、私は知らなかったとはいえ、
最後の最後まで、
私が無条件の愛を持って、
セバスチャンの病気と必死に向き合ったから。。。
お世話になってばかりで申し訳ない、
と言うセバスチャンに、
家族なんだから、当たり前でしょ。
と私は言った。
だって、そんなの本当に当たり前。。
でも、
セバスチャンは、最後まで理解出来ないみたいだった。。。
死ななきゃわからないなんて、
いったい、なんてことだろうか。。。
残念すぎるよ、セバスチャン。。。