αシヌクレインを画像で撮影できる技術が開発されました。

 

 

パーキンソン病、脳内の原因たんぱく質を測定

 



ダットスキャンと合わせて早期診断、治療開始が可能となるのではないでしょうか?

 

αシヌクレインの蓄積の程度と、実際の病状の重さに相関関係があることもわかったそうです。

 

薬の効果判定をする際、αシヌクレインの蓄積スピードが「明らかにゆっくりになった」とか、「蓄積に改善がみられた」とかが誰がどうみてもはっきり評価できるようになるという事ですね!

 

また新規抗αシヌクレイン薬の開発だけでなく、既存の「もしかしたら※1疾患修飾効果があるかもしれない」と言われているラサギリンやゾニサミドあたりの白黒もはっきりするのでは?と期待ちゃいます(^_^)

 

 ※1 その病気の進行をゆっくりにする、または止める等の効果がある事をこう呼ぶみたいです。

 

パーキンソン病に対する新しい武器が、続々と開発されてますね。

 

IPSの治験結果も待ち遠しいです!