すかいうぉーかー -48ページ目

すかいうぉーかー

CRAZY=SPELL−BOUND
















さて



"普通のツーリング" してきやす(棒読み)








おまえ


あんま、ヘソ曲げんなよ




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オークションにて
ベビーフェイスのバックステップを格安でゲット







はい

これからは、逆チェンジにして乗ります
膝も曲げます




何時になるかは分からないけど

兎に角、やれる事は早い内から全部やっておく



何回も練習行くような金も時間も無いけど
こういう所からでも何でも


出来れば、ツナギとブーツも
頑張って金貯めて







そんぐらい、前向きにムカついたんです





自分にも

6耐をあんな風にしちゃった流れにも








もう、あの気軽な雰囲気は何処にも残ってないけど

そっちがその気なら
ショップも金も関係ないど素人が、抗ってやる
















出来れば















アイツら全員 ブチ抜きたい









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今日はちょっと、凄かったな


「生きた情報」っつーか

装備に関する認識が、大分変わった










「お守りです」












コレは、付けない訳には行かないぜ








ダイネーゼの、ツナギの背中に入れて脊髄保護するプロテクターがモチーフのキーホルダー



攻守完璧



もう、無敵だわ♪





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シットリと濡れたツナギを脱ぎ

着替えて椅子にドッカリと腰を投げ、煙草に火を点ける


相変わらず、ジェネレーターやサイレンの音が流れる中で
何か「仕事こなして来た」的な安堵感があった



6時間走りっぱなしで
スタッフもライダーも走りっぱなしで

常に目まぐるしく変わる状況に集中し続けて、対応して、次に繋げ続けて



しかも 単なる遊びでだ



俺にとっては
多分、カトーやウッちゃんにとっても

もう少し大事で、大真面目な物ではあるが

チームの枠の外では誰に迷惑かけるでもなく、何かを生産する訳でもない




それが、更に もう少し多種多様になって
30を越えるチームが、こんなだだっ広い場所で 同じように意識や目的を共有しながら、2日間も角突き合わせているのだ



煙を吐き出しながら、宙を仰ぎ
何処も見ていない視点をのんびりと泳がせながら、神経の集中を1本ずつといて行く








(随分ラクだな)







頭も体も
6耐とは思えない程に、余力が残っていた



多分、上手くなってるのだ
色んな意味で





タイムにしたって、決して悪くはない
周りが速すぎて、ビリに近い所を走ってはいるが 天候や路面やコンディションを考えれば、至極妥当な線だろう






(そっか、だから俺 タイムが伸びないんだ)




ふと思い当たる

足は邪魔だ
何かにつけ、爪先は擦るし



だが、今日は決定的な違いがあった






"追う対象が居ない"






速度差が有り過ぎるのだ

自分よりちょっとだけ速いのとかだったら、噛み付く事も出来るが
基本的に走っている台数も少ないし、抜かれる時は徹底的に速度差があり過ぎる


後は、長い長い1人旅だ



ストイックにタイムを詰めてはいても
いつものようにプラスαの「ノリ」みたいなのは出ない




知識も経験も練習時間も無い俺が
コツコツ積み上げるなんて性に合わない真似をしても、そうそう結果には現れないのだろう






レースは中盤にさしかかる

変わらずのグズついた空に、落ち着きなく変わる路面状況


他所に目を移せば、亡骸のようにうち捨てられたボロボロのカウルや 戦場のように稼働するピットクルーと工具もチラホラ見られ

箇所箇所で、怒号も上がっている



ショップの名前を冠した所は、流石の貫禄がある
このコンディションでも、キッチリと時計を刻んで周回を重ね
常に上位をキープしながら、5~6チームがしのぎを削っている



準備して来た"厚み"の違いが、そのまま風格に出ている



ウッちゃんもカトーも、抑えているのがタイムに出ている

それぞれが、今のこの状況に対して 何をするかを
さっきの俺みたいにグチャグチャになりながら考えているのだろう



何百という人間が集まり
サーキット全体が、同じ 1つの事を考えている

参加している人間は、1人の例外もなく だ





でも

俺は






30分前

再びツナギに袖を通す





モニターを睨み続ける










(来た)











タイムが上がって行く


カトーも50秒を切り






ドライだ


















アラブさん「パツ、1人でヤバいオーラ出てるぞ(笑)」















やる




























やってやる

キチンと




(続




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3杯目

小さめのダンボールに、砂利と土が


アンダーカウルや、エキパイの隙間にエアーが吹かれ














アラブさん「パツ」




俺「?」








アラブさん「50分な」




俺「・・・何が?」





































飛び出した3コーナーの先

乾いてんだか、濡れてんだかも分からない色の路面を睨み
舌打ちをして、4コーナーに向かってアクセルを捻り上げる








「何をどうすりゃ、イイんだよ」




マシンは立て気味だろう?



大きく回ってS字の入り口に向くまで置物のように我慢し
切り返して、R1を立てながら じんわりとアクセルを開けた横を イイ勢いでGSX-Rかなんかが抜いて行く


レインボーも、進入と倒し込みがサッパリ要領を得ず
馬鹿みたいにインが開いたまま、アウト側にAhoみたいに隙間を開けて 裏ストレートに入る









だって
コケたら終わりじゃね?






もう、頭の中がグッチャグチャだった


リビドーをぶつけるように、界王拳を使う事も出来ず
少しずつ詰めるったって
こんなに手応えを感じない走りは初めてで





だが、それはそれだ

キッチリ開けた先で、250を指し示すメーターの先に『馬の背』の入口が
気狂いじみた速度で、コチラを飲み込まんと バックリと口を開けている



(直線は滑らないんだよな・・・)



それは知っている

寝かせない限り、ブレーキも今のレベルじゃ問題ない



よりアウトから

探るように車体を寝かせ
コーナーのRと、コース幅を目一杯使って曲がり

確認するように、立ち上がって行く









吊るされて

ジックリと火炙りにでもされてるみたいだった




前向きな練習にすら出来ない






だが
別に、苦痛では無かった


『耐久』




向こうが俺に合わせるんじゃない

こっちが、目まぐるしく変わる状況とコンディションに対応して 芯の通った走りをするべきステージ

だったら
1周1周が、大事な






110Rに、軽くアクセルを戻しながら 車体を放り込む




(まだ、大丈夫だな)





どうせ加速も減速もしないで入っていた

次は、戻さず行ってみるか






シケインは問題なく
さっきまでと同じで、まだまだ


ホームストレートへの立ち上がり
ここが問題だった

右に曲がりながら駆け上がる10%の登りは
バンクが逆についているらしい(らしい?)



ケツを後ろに引いて、ソロりとアクセルを








ボンッ!


ボンッ!
ボンッ!




立て続けに3台に抜かれる










"違う"

"今じゃない"








キッチリ車体を立てて、加速体勢に入る

登りきったところで200km/hじゃ 全く話にならない
サインボードを見る気にもならない




それでも、何周かするウチに それなりにこなれてくる

ジワリジワリと、あらゆる"摩擦"が強くしなやかになっていく






(でもなぁ)















「・・・やっぱ、来たか」






シールドに雨滴が


殆ど同時に、シールドが曇り始める




やっぱ、安いメットは こういう時にハッキリと違いが出てしまう

ディフューザーも形だけなのか
これだけのスピードでも、曇りはどんどん酷くなって行く




ガクリと落ちるスピード

だが、それ以上本降りにもならない




堪らずに、裏ストレートで軽くシールドを開けても
今度は風が巻いて走るどころじゃなく

閉じれば一瞬で、視界の半分以上が白く濁る







俺は、色んな物を諦めた

諦めて、とにかく「こういう状況で、どう走るべきなのか」の練習に入った



もういい加減、コースはある程度 感覚に染み付いている
半分見えなくたって、こんなペースでコケることはまずない




恐ろしくつまらないけど

きっと無駄にはならない















アラブさん「50分走って来てな」



俺「はい!?」




アラブさん「そうすると、グチャグチャになったスケジュールが 全部元通りに出来るから(はぁと)」













長い長い苦行の果てに

















俺は、とりあえず
1回目の走行を 転倒することなく完走した




(続










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(photo by "meisou-rider")









ウッちゃん「インから刺そうとしたら、ライン塞がれちゃった」




俺「砂利と土、掃除しといてね」







今回も、自走で帰って来れるレベルだった


そして、また皆で笑って





もう、こんな感じでいいんだと





本人が「攻めた」結果でこうなったのは一番分かってるし

周りのみんなも同様



そして、マシンはすぐに直り
レースはまだまだ序盤







カトー「では、行って参ります(笑)」







時計を見る

分かりやすく表にされたタイムスケジュール




胸の中で、徐々に沸々と 何かが沸き上がって来る


しゃがんで、膝に思い切り体重をかける
そのまま「グッグッ」と力をかけ、固まった関節の曲がりを少しでも増やす

15分もやると、痛みが鈍い痺れを伴い始め
ほんの僅かだが、角度が増える




(やれる事は全部やってやる)



どうせ、明日になれば 元に戻っているが
今日からまた毎日やろう



足を伸ばして、痛みに耐えながら ゆっくりと息を吐き出し

そのまま服を脱いでツナギに着替える




椅子に座りなおして、ブーツを履き


深く背もたれに寄りかかって、頭上のモニターに目を









「・・・おいおいおい」






カトーのタイムが、48秒に入っていた

路面は? ドライになっているのか?




他のチームのタイムも、軒並み上がり出して
トップは35秒辺りまで伸びている







ウッちゃんがコケた直後に













「関係ないよな(笑)」







好きなだけやれ

何しに来たのか、それが大事だ






ホームストレートの向こうを、張り裂けそうな雄叫びをあげて カトーのR1が走り抜ける

ブルブルと背中を震わせ
重力と慣性の暴力に抗いながら





どこで攻めてるのか

どこで困っているのか


自分の中の課題と、どうしても譲れない部分が融合して
様々な物にぶつかっているのだろうか




アイツも"闘って"いる








出来れば、SP-IN辺りで間近に観たかったが
次のライダーは俺だ






その時
軽いざわめきが起きた








「・・・やりやがったな」



ニヤリと口角が上がる



モニターに1分45秒の数字が流れている






ちょっと、見直したぜ?
























「帰って来ませーん」








おい(笑)

















カトーは1コーナーで飛んだらしく


千切れたポンダーを、しっかりと拾い
戻ってきた





これで、右側も 俺のデザインしたステッカーはご臨終で
ついでに、ラムエアダクトも取れて リヤのレーシングスタンドフックも無くなってしまっていたが

ノムさんと単車くんとウッちゃんが、笑いながら テキパキと
なるべく走れる状態にしていく


走行に支障があるような問題は無し





俺は、苦笑しながら ツナギのジッパーを上げ
メットを被る






ウッちゃん「パツー」




ん?












ウッちゃん「1人、1回ずつな(笑)」





















俺は、もうダメなのね(笑)





(続






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(-_-;)






(ピットが爆笑の渦になってる絵をご想像ください)









曲がったクラッチレバーが、メガネで戻され
外されたアンダーカウルに山盛りに詰まった グラベルの砂利と土が取り除かれてダンボールに放り込まれる




カトー「いや~、流石ですね。まさか撮ってたビデオのフレームの中で、いきなりショータイムとはwww」




再生された転倒シーンを観に、みんなが手を止めて 俺も俺もと小さなカメラの回りに虫のように群がり

また、笑いが起きる







ウッちゃん「あ、パツ。 こぼれた砂利と土、掃除しといてね」










ノシ(´;ω;` )









とりあえず、マシンはそんなに壊れていなかったが
ステップのバーは交換

シフトのリンクのボルトが無くなってしまい、そのまま練習走行は終わってしまった



だが









「練習で良かった(切実)」











とりあえず、ハーフウェットってもんが どんだけヤバイのかはよく分かった

本降りのキッチリと濡れた黒光りする路面でなければ、レインタイヤはすぐにボロボロになってしまうので使えないらしい



しかも、雨は本当に少しだけ
降ったり止んだりを繰り返していた


一時的に止んだとしても、コース上でみんなが通るラインは 何周かすると乾いたりもする



つまり、見極めが難しく

俺やカトーのような、数える程しかサーキットを走った事のない人間は その辺を見極める経験値が無い


これは、本当に難しいレースになってしまう





とにかく、もう転倒する訳にも行かないのは 皆分かっている



何事も無かったように決勝スタートの時間が近付く中で

俺の頭の中はかなり混乱していた





(あんなんで、コケちゃうのか? おかしくないか?)




ビデオを観る限りは、カトーも「うん、流石に まだ何もしてない状態ですよね(汗)」






分からないままで
決勝は始まる



やるしかない









ウッちゃん「よっしゃー。行くよー」














10分前のサイレンとアナウンス

コントロールタワーの電光掲示板に『10』の文字

薄曇りの陰鬱な風景の中で、やけに明るく浮かび上がる






今年は、グリッドまでジェネレーターとタイヤウォーマーを持ち込んで良い事になっていた



一周して戻って来るライダーは、そのまま予選順位の順番にグリッドに並び
ル・マン式でスタートすることになる




レーシングスタンドやジェネレーターとウォーマーを持って、みんながグリッドに向かう


シトシトと降る小雨が、気温と体温を下げる





3分前までは、みんなで写真を撮ったりしながら 和やかな空気が流れ


『3』の文字とサイレンを合図に みんながピットに戻る





ただ一人
スタンドを外されたマシンを支える俺と

コースを挟んだ向かいで並ぶ、スタートライダーの列の中のウッちゃん







(懐かしいなぁ)







(9年前

俺がアソコに並んで)







「5秒前! 4・・・3・・・・・。」






(R6にダッシュして)







「スタート!!」






(こうやって駆け寄って


こうやって、跨がり)






(エンジンをかけようとして、かからなくて)






















(そうそう


こんな風に)














エンジンかからなくて


















ただでさえ、ケツから3番目


残り2台にも抜かれ





道化のように、ビリで1コーナーに向かう ウッちゃんを


呆然と見送る






「えーっと・・・」






ピットに戻り

一周して来るのを待つ






























「・・・20台ぐらい





抜いて来ましたね・・・。」










うん

ちょっと待とうか






ソレ

俺、昔 やった事ある













「いきなり、普通に2分切ってますね・・・」





うん

あのね






















「戻って来ませーん!!」







「SP-INで、1台コケてます!!」





















そうかい そうかい





























そんなに皆




俺のブログネタ、作りたいかい・・・






(続



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鉛色の空が 頭上に厚く垂れ込め
朝からの冷え込みは一向に緩まず

そこかしこで鳴るジェネレーターの音とは裏腹に、全身を包む熱気は 絶えることなく大気に吸い取られて行くようだった




予報は曇り時々雨









「俺、公式練習 走っていい?」



ウッちゃんは、今日の練習を走ると言っていて
俺らも、それは全部譲る話しになっていた



だが、走っておきたかった

足が曲がらないなら、曲がらないなりに
コーナーをどうするか どうやれるかを、もう一度やってみたかった






サイレンが鳴り響き
待ってましたと、数十の砲声が上がると

程なくして、各ピットからマシンが飛び出して行く


ツナギを着て、折り畳みチェアに腰掛け ボンヤリとモニターを眺める



我がチームのエースライダーが、アッサリと50の壁を突破するのを見ても 取り立てて驚く事は無く

頭の中は、コースの事でいっぱいだった





「降って来ましたね」





来たか


ピット内の空気が、軽い緊張に包まれる



モニターのタイムが次々に落ちて行く





待てよ?

ドライタイヤで、ハーフウェットって・・・










「初めてじゃねーかよ(苦笑)」






乾いた薄笑いを浮かべながら、腕組みしたツナギの背中を 軽く冷たい物が走る




もしかして

今って
一番タチが悪い状況なんじゃないのか






練習しといて正解なんじゃ・・・












「来ます!」







モニターの先の空に、少しだけ焦点をずらすと
フルフェイスを被り ゆっくりと顎紐を締める



残りは10分程度か


R1が、ピットロードに入って来る




停止し、スタンドを掛けられて ウッちゃんが降りると 俺を呼ぶ





「まだ、全然滑らないから!」



「分かった」








曇天の下のピットロードを、60km/h制限を守って
1コーナーに沿った内側をゆっくりと旋回し



左足を出して合図しながら、後を確認する


そのまま、アスファルトの破線に従ってアウト側を走り
3コーナーが終って、ゆっくりと息を吐き出しながら直線から合流する







すぐに4コーナーが






本当に全然滑らないのか?


確かに、まだバイザーには雨滴も殆ど点かないけど






慣れるしかないか


全開にはしないが、そのまま普通に左に向けてバンクを

















ずるっ















「ええええええええっっ!?」










一瞬だった



サラダ油にでも乗り上げたかのように
一切の容赦なく 後輪が夢の彼方に消え

いきなり、見えない手に引き摺り倒され










「あんの嘘つきがぁあああああああああああああああああああああああああああぁぁぁぁぁぁぁあぁぁぁあ・・・・・・・・・・・・・・・・・


ぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」


















もはや、逃れようの無いレールにでも乗せられたように





















俺は、グラベルの砂利に塗れながら

怨嗟の雄叫びをあげた



(続





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ウッちゃんは上機嫌だった


状況から考えて、俺達2人が きちんとした腕とポテンシャルを持っている事がちゃんと分かったからだと言う



そういう意味で、タイムを観ていたアラブさんもYも楽しそうに笑っている




実際、俺が前に走った時も 予選からこんなタイムは出せていないし
明日の天候次第では このまま更に上のタイムまで







だが、右足の問題


今更どうにもならない
色んな意味で、サーキットを走ると言う事はこういう事なのだと




それは、だが
きちんとした問題であって

次の機会があるなら、そこへの課題と目標と考えるのが普通だ



仕方ない



俺は、それ以上考えるのを止め
2人を誘ってウイナーズサロンに向かった








「1杯やろうぜ」



今日はもうバイクには乗らない

思い出す
キーコやK達と、ここのテーブルをジョッキだらけにしたのを





3人で「とりあえずお疲れ」と、乾杯する

意見や情報の交換
走っている時の状況、感想、気持ち


話に花が咲く





ちょうど、窓の外では 500cc以下の「4耐」の決勝が始まったようだった

アラブさん達が、目をキラキラさせながら楽しそうに観戦している



先頭はZXRの400か?
RVFや、現行のCBR250もみえた



そっか、Yやターミにしても
こういうレースなら「出てみようかな」と思えるのかも知れない




自分で言うのもなんだが
みんなの反応や表情を見る限り

俺が走るレースを観ると言うのは
何かしらの魅力を感じさせているように思える



何かを意識している訳でも無いのだが
「こういうの良くねえ?」って気持ちは全開で出しているし
殺伐とした空気や、突っぱねるような懐の狭い自己満でレースをやっている奴等はいくらでも見てきた





結果や成績はもちろん 毒にもカンフル剤にもなる

だが、俺は昔から「レースやってる? だからなんだよ」的なのはあるし
それだけに傾注して「楽しく走る」ってのを忘れているようなのは嫌いだ





何でもそうだ


愛と笑いが無くて
その先に、どんなものが生み出せるのか









「真剣にやらなきゃ意味が」



ギスギスしなきゃ、真剣にやれないなら
それはアンタのキャパが狭いだけだろ










酔いが回り
ハイエースの荷台に横になる





バックステップのポジション

曲がらない膝

震災前の半分に減ったエントリー台数と
半数近くが40秒を切っている異常な状況






だが

落ち着いて考えてみれば
そんなにおかしな話しでも無い




予選の結果から決まった順位は、ケツから3番目で
それを聞いた時は、全く意味が分からなかった




だが
逆に言えば、あの時の俺達も こんなもんだったんじゃないだろうか
60台居れば、真ん中ぐらいなんじゃないか と




しかも、今は"何が出来ていないか"が 手に取るように分かる


コレを全て無くせたら、41~2秒が出せるのも







そして












「時間が全然足りないんだなぁ」






練習するという事


その意味





あれら全ての路面を、思う通りに走り切れたら どんなに気持ち良いだろう






















2時間程寝たところで起こされた



レース関係の物は、全てピットの中にしまって鍵をかけ

今夜の宿へ







みんなで順番に風呂に入り

みんなで食堂で夕飯を食べ

一番広い部屋で、まだ敷いていない布団の山に 思い思いに寝転がり



テーブルの上に、ビールの缶と ツマミと 袋菓子



今日の話

明日の話

来年の








みんな

本当に楽しそうに













先に辞去し

布団に潜り込み









夜半過ぎ
携帯が鳴る




「着きました!」

























(。・ω・)ノ


















役者は揃った(笑)



(続






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リーマン 女・子供には分からなくてヨシ






ここには来るなよ

井の頭ゴローさん









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