カトーがXperiaを片手に、山道を先行
都心と違う 庭や軒先に余裕のある古い民家を眺めながら、それでもカーブとアップダウンの楽しめる山の中の街道を走る
ちょいと気温が低いかな
Tシャツに薄手の長袖のボタンシャツ1枚はヤバかったかも知れない
1時間も走ると、待ち合わせのローソンが見えた
トモさんはまだ来てない
とりあえず、腹ペコだった
パンと缶コーヒーを買い、駐車場に腰を下ろして 程なく淡いライトブルーメタリックのカワサキが滑り込んで来た
おはよっす
トモさん「切符切られちゃった」
早いよ(笑)
246で朝イチに
開店準備中だった、ネズミだったらしい
さすが、GWである
馬鹿話に軽く花を咲かせ、出発
道案内はトモさんだ
・・・寒いな
トンネルをいくつもくぐりながら、突然 右手に城壁のような デカいコンクリートの斜面が現れた
(コレか)
宮ヶ瀬ダム
名前は聞いていたが、正真正銘の初対面
リズミカルなカーブの連続
成る程、確かに走るのには楽しいBPMだ
優しく包むようなカーブのRと景観
近所に住んでたりしたら、暇さえあれば来てしまいそうな何かがある
チェックポイントのようにトンネルが現れ、潜る度に標高が上がり
気温が下がる
ガチガチと歯が鳴る
なんだか知んないが、嫌味のように"たまたま"あった気温計が「14℃」を指していた
俺は後半
長い直線が現れる度に タンクに虫のようにへばり着いて、ろくに前も見れなかった
前の日が異常に暑かった事と
寝起きで、全く天気予報を見なかった事
何よりも、完全に山を舐めていたという
初心者以下のミスである
だが
道がイイ
路面そのものは普通なのだが
直線
緩やかなカーブ
下り
ヘアピン
組み合わせがイイ
朝イチなのに、特にストレスを感じる事もなく
右に左にと、自然に動く体
なんだ?
この道は
そのまま入った山間のガソリンスタンド
下りの途中にあって、バイクを停める時に倒れないように気を使う
峠独特の感じで
目の前に広がるパノラマにぼんやりと視線を漂わせていると
給油が終わった俺に、トモさんが近付いて来た
「パツ、ここから道の駅"道志"まで、1
本道だから」
カトーとYが、ピクりと反応して 俺の方を見る
・・・それ
"そういう" 意味ですか?
(続
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