放射能について(其の六) | クライミングジムGAN'S

放射能について(其の六)

コニチワー( ´ ▽` )ノ

いやー熱いですなー























( ̄-  ̄ )
























あ、暑いですなーwww

関東では真夏日(30℃越え)になった所もあったんだとか

こんなに暑いと福島原発で作業している方々も大変

2号機建屋内は湿度90%以上で室温は41℃らすぃですぞ
(建屋天井が吹き飛んでないからね)

どんなに暑くても防護服&全面マスクは取れないですからね

これから夏に向けてどんどん気温は高くなり梅雨時期なんかは

湿度MAXで不快指数最悪ですね(´Д`)

しかも、かなりの作業員の方が内部被ばくしているらしいぢゃないですか!

ま、しょがないっちゃーしょうがないですけど

ってことで今回は改めて放射線と放射性物質について少し。。。

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以下専門家のブログより(勝ってに)引用
↓  ↓  ↓  ↓  ↓


放射線のこれまで


5月初旬、 空気中より落ち葉がたまっているところや、
雨水がよどんでいるところの方が放射線は10倍ぐらいになっています。
それを直感的に分かれば知らない時より被ばくはグンと減ります.

これからいちいち、毎日の生活で放射線のことが頭から離れないと憂鬱ですから、
この際、「放射線」のことを正しく理解しておいて、直感的に身を守るのが良いでしょう.

まず大切なのは、
「放射線はどこから来ているのか」
ということをイメージできるようにしたいと思います。

もともとは、放射線というのは「光」ですから、
どこかに光を出すところがあってそこから自分の体に降り注いで来るのです。
多くの人は放射線が福島原発から来るか、
もしくは何か遠くから放射線がやってくると錯覚しています。
実際にはそうではなく福島市の人が浴びる放射線は、
自分の目の前に浮いている
「放射性物質の小さな粒」
(黄砂のようなもの)から出ているのです。
自分の目の前に目には見えないけれども黄砂のような小さな粒が浮いていて、
それから少しずつ放射線が出ているのでそれを合計すると、
例えば1時間に5マイクロシーベルトという放射線になっているということです。

繰り返しますとどこからか放射線という光が来るのではなく、
身の回りに浮いている小さな粒から無数の放射線が出て、
それが自分の身に降り注いでいるという感じです。
だからかつて3月下旬は呼吸すると自分の体の中に入ってきますし、
外出すると洋服につきます。
自分の体の中に入った放射性の粒は体の中の細胞を照らしてその一部を壊します。
洋服についた粒はブラシでもかけない限り付いたままですから、
放射線を出し続けるということになります。

粒には2種類あり1種類がヨウ素で半減期
(放射線が半分になる時間)が8日ですから、
半月も経つとほとんど無くなってしまいます。

もう一つはセシウムでこちらは半減期が30年ですから、
自分の手で積極的に除かないと無くなりません。

政府は今度の事件を小さく見せようと懸命ですので、
「最近では空間の放射線量が下がってきた」
と言っていますが、
このように間違って覚えると防御もできません.
4月になって、放射線量が減っている原因は二つあります。

1.ヨウ素の半減期が8日なので、その分だけ減っている。

2.空気中に浮いていた粒が地表に落ちたので、
見かけ上空気中で測っている放射線量が減っている。


文科省やその他の公的な測定値は、
地上5メートルとか10メートルという高いところで
測定されているものが多いのでさらに小さめに出るからです。
しかし人間は1メートルぐらいのところで生活をします。
さらに子供は地表から30センチとか50センチで息をしますし
幼児は砂場で遊びます.
だから見かけ上測定値が小さくなっても、
お子さんをお持ちの方はそれほど油断をしてはいけないと
いうことを意味しています。

今回の福島原発の破壊がチェルノブイリ等と違うのは、
1)爆発が一瞬ではなかった、
2)放射性物質が海に大量に流れた

という2点です。

破壊とそれに続く放射性物質の漏れが長引いたので、
放射性ヨウ素のような
「普通ならば早めになくなるもの」
がまだかなり残っているということです。

また海の問題はとても複雑で、
1)これまで経験がないこと、
2)海流の動きによってかなり汚染地域が広がること、
3)魚、貝、藻類などで、生物の動き方が違うこと、

など非常に複雑です。
従って陸上と違ってその放射線を考えるときには
かなり慎重にならなければならないことがわかります。

以上全体を見渡しますと最も大切なことは、
1.チェルノブイリと似たぐらいの多くの放射性物質が放出されたこと、
2.長期間にわたって放射性ヨウ素が放出されたこと、
3.海に大量に漏れたこと、

の三つがあり、生活として考えなければならないのは、

1.我々が浴びる放射線は目の前に浮いている小さな粒
(チリ)から出ている放射線であること、
2.最近では空気中が減って地表に落ちた放射線や
吹きだまりに集まった放射性物質からの放射線が主になってきたこと、

などに注意する必要があることがわかります。


福島の30年
福島は今文科省の1年20ミリシーベルトの基準で動いている.
これは何を意味するかこれからの30年を描画してみる.

最後の判断をするのは福島の人だが、参考にしていただきたい。

1) 人体への影響
放射線は被曝する量に比例してガンが発生する.
セシウムの半減期は30年だが土壌が流れたりするので、
それを10年としても今から10年は他県より
普通の状態より増えるガンが20倍、
次の10年は10倍になるだろう.
福島は「若年層ガン多発県」になる。
福島の人には言いにくいし申し訳ないが、
これは科学的事実である.
今、言いにくいからといって耳障りの良いことを言っても、
そのうち事実となって現れる.
そしてこのデータは国際的にも国内的にも
多くの専門家が認めているデータである。

2) 産業への打撃
国際的に1年に1ミリと決めているのは、
外国旅行をしたり安心して外国の食材や工業製品を買えるためである.
従ってこれも福島に悪いけれど今後、
30年は福島には観光客は来ないだろう。
福島の食材は買う人がいないだろう。
そして外国の企業は従業員が赴任を拒否するし
サッカーも国際試合はできない。
福島は日本の孤島となりそこで仕事ができるかも不安が残る。

3) 解決策
唯一の解決策がある。
それは郡山市の小学校が表土を除いただけで、
1時間3.2マイクロシーベルトが
0.5マイクロシーベルトに下がった。
つまり放射線は福島の大地に落ちている
「粒」から来ているのでそれを除くだけでよい.
梅雨の前に洗浄してしまえば福島は綺麗になる.
20ミリまで安心だというのは
政府が福島にお金も人も出したくないからで、
福島を綺麗にしないと福島の子供達の将来が心配だ。
よく考えれば「福島の復興は福島を綺麗にすること」
であることは当然だ。
削り取った表土は福島原発に返す.

「1年1ミリシーベルト」は国際的な約束である。
またヨーロッパは1年0.1ミリシーベルトを主張している.
今、20ミリで良いと言っている専門家は、
絶対に国際会議で時代に逆行する20ミリを認めさせる力は無い.
「田舎としての日本」だけで通用する話だ。
だから、20ミリまで大丈夫ということは、
健康上も問題でありさらに将来の福島を失うことを意味している.

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最近になってようやく福島県内の汚染が報道され始まった

福島の学校では今年のプールの授業は中止

放射性物質の影響を考えて教室の窓は締め切り
(子供たちは汗だくで授業を受けている)

汚染された土壌を取り除く除染をしてる学校も増えてきた























んでも給食は「地産地消」で福島産の食べ物が

たくさん使われてるんだよ

原発でも内部被ばくの事が問題になってきたから

今後は福島でも内部被ばくの事が報道されるように

なるのかな( ̄-  ̄ )

で、3~4年後には甲状腺癌が増えてるっていうニュース

10年後~は原発作業に携わった人たちの健康被害の増加

あー

日本はチェルノブイリの教訓が全く生かされなかったな

って国民は勿論の事、世界中から言われるんだろうなー(´Д`)