オカリンオピックで取り残した3級課題4本のうち、できそうでできなかった120度の右側の3級。
プロジェクトとして終わらせるべく行ってしまったのが運の尽き。
それが先週のことでした。
早めに終わらせてT-WALL新橋の月課題をやりに行くつもりでしたが、先週の130度の週課題の3級でどハマり。
そっちがプロジェクトになってしまい、結局落とすのに5日かかりました。。
とにかくゴール取りの1手だけで20回は落ちましたね。
もう4日目にはくじけそうになりましよ、ほんと。
でも諦めずに5日目に完登できた時は嬉しさひとしお。
でもなんで最後できたのかわからないんですよね。
ムーブ的にはそんなに変わってないはずなんだけど、1手ものの課題の登れる時ってそういう時多くないですか。
気分の良いところで、今週の週課題を3級まで終わらせてから160度の2級課題やってみたら撃沈。
あれは遠すぎて無理です。
ということで当初予定してたオカリンオピックの120度の右側の課題に回帰。
この課題は核心が2箇所あって、1つ目はあんまり良くない右ピンチから遠いスローパーヘのランジ、2つ目がそのスローパーから遠目の丸いスローピーなホールドを保持って、足を送ってから乗り込んでクロスでボテ下のカチ経由でゴールみたいな感じです。ある程度リズミカルに流れで行かないとタイミングがずれてしまい登れないんですよね。
最初触った時はスローパーヘのランジが全くできなかったんだけど、やってるうちにできるようになってくるのが不思議というか、試行錯誤のうち自分にあったムーブができてくるのがクライミングの面白いところ。
そしてついに完登。これも嬉しかったな。
オカリンピックの課題では本当に色々学べたと思う。
あと課題をやりきることってのも重要だと思う。
さて来週からは新橋の月課題やってきます。
10日しかないけど、できるところまで。