前回行って初めて触ったエレスアクべ。
当面の目標はフェースに出るムーブの解析です。
前回はルーフ下のカチが痛すぎて敗退したけど、今回は痛くても持ってやろうという気持ちで行ってきました。
11時半くらいに着いたら12月にしては妙に暖かくてコンディション最高。
まずはスタートが欠けてもはや初段ではないと言われるカラクリへ。
低いし登れなくてもアップになればと思い取り付きましたがあっけなく完登。。
もしかしたら限定とかあるんでしょうか。
ま、そうだとしても座って眺めた感じではあのスタートが自然だし、リップも無理にリップだけ使うようにするのも何か不自然なような気がするので、奥のどガバを使わない限りいいことにしました。
で、エレスアクべ岩へ。
気合い入れてやって見ましたが、やっぱり痛すぎて全然持てません。。
つか、あんなの激保持したら指に穴開くわ。
平日ジムクライマー(しかも弱々)の指先では皮の厚みが足りないんですかねぇ。
で、考えたカチを使わないムーブ。やって見たら左手さえ先に送れれば足上げできそうです。
もう何回か行けばなんとかなりそうな気がしてきました。
ちなみにエレスアクべ隣の無名3級。前回初めて登ったんですが、すごくいい課題です。
エレスアクべのアップにもなるし足置きもそこそこ考えさせられので、3級とはいえジムクライマーには難しく感じます。
そして今回の収穫として510のTeam VXiが外岩でめちゃくちゃ使えるってことがわかりました。
結晶や極小スタンスに乗り込む系の課題、例えば泉の家とか千里眼とかでは無理でしょうけど、それ以外のフリクション系及び強傾斜ではどこでも使えそうな気がします。