こんにちは!私は、大学院時代に就職活動と研究の両立がうまくできず、メンタルヘルス不調に陥りましたが、なんとか社会人になれた者です。現在は社会人1年目。
私はもともと他者と比較して「自分は無能だ」と考えてしまい、自己肯定感が低いです(正確には自己受容感が低い)。一方で、成長意欲の高い真面目な性格でもあります。
「どうやったら人生を楽しく生きることができるか?」を常に考え、色々挑戦して、失敗もたくさんしてきました。
そんな私が一旦答えを出すとしたら、
成長したい人が幸せにいきいきと毎日を過ごすために必要な3つの習慣はズバリ、
「読書」、「運動」、「朝活」。
前回は、「読書」をするとなぜ幸せに生きることに繋がるか、をお話しました!
今回は、「朝活」についてお話させていただきたいと思います。
名だたる世界のリーダーたちが共通して、朝早く起床し、活動していることが、色々なビジネス書を読んでいるとわかります。
ちなみにキム・ユジン氏の「朝イチの『ひとり時間』が人生を変える」という本を読むと、
・どうすれば朝早く起きる習慣が身につくか?
・朝早く起きて何をすればよいか?
・朝早く起きることがどんな結果をもたらすのか?
がよく分かります。ぜひ参考までに読んでみてください!!朝活のモチベーションに繋がる素敵な本でした♪
これ以降は、私が得た朝活の成果と、どのようにして朝活の習慣を定着させたかについて述べさせていただきます。
朝活で得た成果①ー朝にイライラしなくなった
私は6:40頃に家を出て出勤します。以前は、その1時間前の5:40に起床し朝食を食べる、着替えるなどの支度をしておりました。しかし、どんどん起きるのが遅くなっていき、朝ごはんを食べずに飛び出すということが増えました。当然、髪の毛がボサボサ、眉毛をかき忘れる、忘れ物をする、などのミスが発生。せわしない朝にめちゃくちゃイライラしていました。
一方、現在は5:00に起床する習慣が身につき、以前の起床時間5:40まで自分の好きなことをやってから、身支度を始めます。すると心穏やかな落ち着いた朝になります。
朝ごはんもしっかり食べて、余裕を持って準備し、焦らずに自宅を出る。朝を落ち着いて過ごせるだけでなく、「皆が寝ている時間に勉強をした」という事実が、自分に自信を与えてくれます。明らかに、メンタル面にプラスの影響を与えてくれると実感できます。
朝活で得た成果②ー無駄な時間を自己研鑽の時間に変えることができる
私は現在、メーカーの研究職として働いておりますが、カウンセラーになる夢があります。ゆえに現在の仕事に加え、産業カウンセラーなどの資格を取得したり、ボランティアや副業でカウンセリングの経験を積んだりする時間を作る必要があります。私は6:40に家を出る必要があったので、出勤前に活動することは難しいと以前は考え、帰宅後に勉強しようと思っておりました。
しかし、これが中々できない…。帰宅後は、家に帰ってインスタやテレビを見てダラダラ過ごしてしまいますし、飲み会に誘われたり何なら自分で飲み会を企画して勉強どころではありませんでした。笑(→これを無駄な時間とするか否かは人それぞれですが、目的もないこれらの行動はほとんど無駄だと私は考えています。)
朝5:00に起きる習慣が身につけば、確実に40分毎日確保できます。さらに、早く寝ないと起きれないので、帰宅後にダラダラすることがなくなります。(残業がない職場で早寝早起きが可能というところも大きいですが…。笑)
朝活は、無駄な時間→自己研鑽の時間(自分のための時間)に変える仕組みそのものなのです。
朝活が習慣化されない人必見!-朝活の習慣を定着させる方法
という私も、5:00起き習慣を身につけようといろんなことを試みて、挫折を繰り返してきました。3日続いた後に飲み会で深夜に帰宅したところから習慣が崩れてしまったり、土日になってだらだらモードで起きられず、そこから習慣が崩れてしまったり…。
でも最近、だんだん上手く行く方法が分かってきたので、お話させていただきたいと思います。
私の場合、
- 飲み会は最低でも週1に抑える
- 「みんチャレ」で強制力を持たせる
- 何時までにお風呂に入るか(就寝前の行動を起こす時間)を決める
この3つを行うと朝活の習慣が定着しました。
1. 飲み会は最低でも週1で抑える
飲み会は、朝活の敵だと思っています。身についてきた早起きの習慣が、一瞬にして崩れ去ってしまうからです。それでも、「行く価値がある」と思った飲み会は参加したいですよね…。(私は飲み会に参加するとしても、「この人にこの話を聞きたいから」などの目的を持って参加しますが…)そこで、飲み会に行くとしても週一で抑えると決めます。そして、飲み会があっても寝る時間がいつもより最大で1時間ずれる程度で帰宅すると決めます(朝活のため22:00に就寝しているなら、遅くとも23:00には寝れるように帰宅する)。1日、1時間程度の睡眠時間のズレであれば、その後なんとか持ち直すことができます。でもそれ以上ずれが発生すると、習慣が崩れることに繋がってしまいます。
②「みんチャレ」で強制力を持たせる
「みんチャレ」というアプリをご存知ですか?これは、共通の目標を持った人たちでグループを作り、達成できた際にはその証明となる写真とともにメッセージを共有するアプリです。人間は弱い生き物ですので、辛いことはなかなか続きません。でも、周りに監視してもらえる状況ができた瞬間、一人の意思ではどうにもできなかったことができるようになるものです。「友達におはようLINEを毎朝5:00に送る」とかでも良いかと思います。何か、強制的に行動できるような仕組みを作るべきです。
③何時までにお風呂に入るか(就寝前の行動を起こす時間)を決める
朝早く起きたいなら、早く寝なければなりません。早く寝たいなら、寝る前にやることを何時までにやるか決めなければなりません。私の場合、経験上7時間睡眠が必要なことが分かっており、5:00に起きるためには22:00には寝なければなりません。22:00に寝るためには、「20:30までにお風呂に入る」と決めています。
早く起きるぞ!と勢いよく決意するのは良いことですが、そのために早く寝るぞ!と決意しなければなりません。そしてそれだけでは足りず、そのために早くお風呂に入るぞ!と決意して、その時間に準じた行動を前日の夜からしないと、当たり前ですが朝活は上手くいきません。
「何時までに就寝前の行動を起こすか」を紙に書いて、貼っておくと良いと思います。
以上、長くなってしまいましたが、私の幸福度をバク上げしている、「朝活」についてでした。
読書が好きな私が、たくさん本を読んで気づいたことは、「成功する方法は、コツコツ努力を積み上げる以外にない」ということです。
私にとって朝活は、1日たった40分を確保する方法です。でもその40分を、1ヶ月、1年、10年、、、と続けたら、きっと目に見えた成果に繋がると信じています。
幸せな時間とは、「自分のために自分の好きなことをする時間」です。毎朝40分、自分のやりたいことを全力でやると、幸せに近づいていくと思います。
という私も、年末年始にだらだら過ごしすぎてしまって、朝活習慣が一旦なくなり、習慣が復活してまだ3週間…。これからコツコツ、1ヶ月、1年、10年と続けていきます!!