連絡回数とスパンの問題

お久しぶりです。

ボウケンです。

占い師をやっていて、

恋愛関係でよくある相談のひとつなんですが、

連絡回数とスパンの問題っていうのがあります。

どういうことかっていうと、
例えば...

・彼が全然連絡くれない

・彼の気持ちをしりたい

という感じです。

で、最後に連絡が来たのはいつ？

と聞いてみると、

３日前。
とのこと。

さて、この「３日間」を短いと感じるか、

長いと感じるか。

これって人それぞれだと思いますが、

この方の場合、
長すぎると感じたんでしょうね。

こういう場合、
相手の気持ちになって考えてみれば？

とか、
まわりの人の意見も聞いてみなよ。
とかよくいいますけど、

でも、そうして考えた結果、

やっぱり３日間も連絡しないのはおかしい。

自分だったら絶対毎日する。

ってなるわけで、
いったい、奴はどういう神経で連絡してないこないのか、

想像さえできないわけです。

いわゆる価値観の違いっていうやつですね。

ちなみに、恋人や夫婦の別れの原因が、

価値観の違いっていうのもけっこう耳にする話です。

じゃあ、価値観、価値観っていうけど、

価値観ってそもそもなんなのよ。

と思って検索してみると、

・何が大切かという判断

・優先順位づけ

というようなことが書いてあります。

え、じゃあ、何？
「価値観の違い」とか難しそうなこというけど、

大切さランキングが違うだけってこと？

という感じになるわけです。

でも、そのために真剣に悩む人も
実際にけっこう多いわけで、

僕自身も、連絡回数ではないけど、

その違いでへこむことだって、

日々たくさんあるわけです。

価値観の違い＝大切さランキングの違い

これって、悩みを聞く占い師としても、

自分の人生を歩んでいく上でも、

けっこう重要な意味をもってくるのかもしれない。

と、自分の価値観を再確認したこの頃です。

某件太郎

夏至をすぎて

なにせこの頃、やたらと雨が続いたので、
今日一気に洗濯物をやっつけた
某件太郎です。

さて昨日は二十四節気の夏至でした。

二十四節気は、

地球と太陽の位置関係をもとに、

１年を２４の期間に区切ったもので、

気候の変化や季節感の目安になります。

夏至の日は、太陽がもっとも高く上って、

昼の時間が１年で一番長く、

夜の時間が１年で一番短くなる日。

ウェキペディアで調べると、

北半球では、なんと性欲をかき立てる日とされているとか。

スウェーデンでは、懐妊率が高いとされ、

ポーランドでは恋に落ちやすい日と言い伝えられているようです。

ちなみに、易という占いでは、

夏至の日を境に天風姤（てんぷう・こう）の時期に入ります。

天風姤には、思いがけない出会いや、強い女性という意味があります。

偶然なのか、つながっているのかわかりませんが、

夏至の日って、

北半球の国々では似たような意味があるように思われます。

いっぽうで関西では、秋の稲の収穫を願って

タコを食べる習慣があって、

関東では焼きもちを食べる習慣があるそうです。

それとは別に、旬の食材として、

えだ豆、そら豆、太刀魚、鮎などがあります。

花はあじさいがキレイに咲いてくれる頃です。

あとは夜にホタルを見に行くのも、なかなか乙ですね。

普段、何気なく過ごしていると、

洗濯物が乾きにくいわ、

雨に濡れて汗もかきやすわで、

ただのうっとしい梅雨にすぎませんが、

こうして時期が持つ意味に注目してみると、

なんともおもしろく風流な気分になれます。

さらに食事なんかもちょっとこだわってみたりすると、

ちょっとした文化人気分になれます。

占い師の立場から言わせていただくと、

こうして季節の意味や旬を意識して生活することが、

開運につながるわけです。

あなたも、ちょっと風流に夏至の時節を楽しんでみませんか？

某件太郎

新生活を送っている皆様へ

４月から新生活を送る皆様 へ向けて、

『かぎねこ亭』の入り口にあるポップを

変えてみました。

私、じつは、生まれもっての色弱のため、
正確な色がわからないんです。

だから、情けないんですが、
だれかに見てもらわないと不安なんです。

ちなみに、普段の生活にまったく支障はない。
つもりではいます。

ということで、
夢猫ムニャ先生 との共同作業。

アイデアと原稿と色指定は、ムニャ先生、
校正とデザインは、ボウケン。

今、手相とタロットバージョンも準備中です。

某件太郎