こんにちは
防活女子です
地域によって
状況は違いますが
古くより移転せず
形をとどめている神社は
災害に生き残るように
あるべくしてそこにあります
私は小学生の頃
地域の歴史の本に
なぜかどハマリ
地域の災害の
歴史がわかり
海沿いの街だったので
どこまでが当時の
津波のラインかは
わかっていました
そこを一つのラインで
街は再設計され
重要な建物や鉄道は
そのうち側へ
その歴史が風化し
海側に向かって
開発されたり
移転されたものは
歴史の警告を無視した
ゾーンに建てられました
なので被災確定なんです
神社は歴史を
よく知っていて
階段の上に作られていたり
水をひいていたり
木の根を張り巡らせて
地盤を強くしてます
日本人にとって
鉄板の地震の
避難場所として
考えられていたのではと
個人的に思っています
海に鎮座する
神社は別として
最近移転した神社も除いて
海辺の内側の神社を
ある程度線でつなぐと
ここ100年くらいの
津波キルゾーンが
だいたいわかります
ただ海面が上昇したので
津波に関しては
想定を超えてくるので
現在はあくまでも
最低ラインの目安
この話は地震と津波の
目線でしたが
他にも噴火のラインとか
河川の水害のラインなど
神社のあるところを
そんな目で
地域のMAPを
見てみるのも
一つの防災の参考に
なるのではないでしょうか
以上
防活女子でした❤️