こんにちは!
今回は投資詐欺にあった時、だまされたと思った時の対応を紹介します。
投資で「だまされた!」と思った際、みなさんはどうされますか?
警察に相談、弁護士に相談、消費生活センターに相談、相手会社に電話、泣き寝入り。。。
被害者のみなさんは、まずどんな行動をされましたか?
もちろん、当時の状況や案件によっても対応は変わってきますが、解説していきます。
①法人登記のある会社で被害にあった場合。
・会社の登記情報の確認
・会社が存続しているかの確認
・やり取りや証拠書類の確認
上記を確認の上、弁護士先生
または消費者生活センターに相談。
その後、警察への相談の指示があれば警察に相談しましょう。
②個人や法人登記のない組織で被害があった場合。
・やり取りや証拠書類の確認
・最寄りの警察署へ相談
・弁護士先生への相談
①のケースでは、警察に相談に行かれても、
民事の案件としてすぐに動いてもらえない場合もあります。
状況によっては、すぐに弁護士先生の方で、銀行等を押さえられる可能性もありますので、
まずは弁護士先生、消費生活センターに相談しましょう。
②のケースでは、詐欺事案として警察が動いてくれる可能性が①のケースに比べ高いです。
また、使い捨ての口座を使用していたり、所在が掴みにくく、
弁護士先生では、動きにくい可能性も高いです。
まずは、最寄りの警察署へ相談しましょう。
その後、弁護士先生への相談がおすすめです。
①、②どちらにも共通することですが、
被害に気付くまでに、時間がかかることも珍しくありません。
時間が経ってしまい、会社が無くなってしまっているケースがほとんどです。
弁護士先生から相手の所在の部分で難しいと言われた場合、
探偵に相談をすることも1つの方法かも知れません。