昨日病院(皮膚科)で、吹き出物用の薬を出してもらい洗顔してすっきりしているあらたぬきです。こんにちは。

あらたぬきは中学一年生で、初めて女性を好きになりました。入部した吹奏楽部の部長でもあったC先輩です。髪が短く、顔は格好良い少年の様なトランペッター(トランペットも上手かった!)だったのですが、初めてのことだったのでかなり困惑しました。(付き合いたい等とは思わず、挨拶が出来るだけで幸せでした。)

C先輩が卒業してからの中学二年生では、同級生でトロンボーンをやっていたAちゃん。少年系で笑顔が可愛い、これまた短髪の子でした。しかし、あらたぬきはAちゃんが好きになってから、恥ずかしくAちゃんと距離を置きながら接してしまいました。嫌われたと思うくらいの避け様にAちゃんも困惑したと思います。

中学三年生では普通(?)にクラスの男子生徒を好きになりました。当時はバイセクシャルだったのだと思います。(ですが、付き合いたいとかキスをしたいなんて想いは全くなく、傍にいられればそれだけで幸せでした。)

あとは高校で初めて見て一目惚れした同級生のC。高校一年生になってから、コスプレを始めたのですが、そのあらたぬきの作った衣装を同人誌即売会で見掛けてから、衣装を頼みたいと友達だったYを通じて知り合いました。
嬉しくて嬉しくて衣装を作るのもタダ(布代は勿論ですがC持ちで。布を買いに一緒に行ったりイベントにも行ったり)高校を卒業してしばらくしてから、好きなのだとメールで告白したところ、やはり気持ち悪がれ、音信不通になりました。
でも仕方ないですよね。友達から急に前触れもなく『好き』と言われては、困惑して当たり前だと思います。

ちなみに高校の時には数ヶ月くらい男子で好きな子がいましたw思い切りバイでしたね。

コスプレイヤーになっていて、二十代半ばまで好きな『少年』のコスプレをしていたのですが、そのキャラをしている時には男として見られてもらえてるんだー!!と、コスプレには熱をあげましたね。色々やりました。(これがトランスヴェスタイトだったのだと思います。)

制服のスカート(これは中学の時も。小学校高学年から一切穿いてません。)が嫌で嫌で。ジャージの下を穿いて、その上に渋々と制服のスカートを穿いて帰っていました。ブルマも大嫌いで。男子の短パンにも制服にも憧れていました。(中学高校どちらも)

高校二年生くらいの時にマラソン大会の練習で学校外を走っていたのですが、不審者(どうやら女子のブルマを狙っていたらしい、と。)が出て、女子も短パンになりました。不謹慎ですが、嬉しかったです!
(っ・д・)≡⊃)3゚)∵

少年マンガ好き、少年のコスプレが好き、そんなあらたぬきは、コスプレイヤー引退するまではこんな感じでした。顔には今でもコンプレックス有り有りなので、衣装製作には頑張っていましたね。

布が衣装になるまでの過程(家庭科は好きだったのですが、きちんとした衣服の作り方を知らなかったので)も分からず悪戦苦闘していました。
ウィッグもカラコンもない時代だったので、衣装勝負でした。当時はフジリュー版『封神演義』の太公望(望ちゃん)を主にやっていました。(少年じゃないけれど見た目は少年で!)年齢関係なく同じ作品好きの友達が出来たことで、より一層あらたぬきはコスプレにハマって行きました。