明日から
ステイホーム週間ですが


先週末は
長女が作ってくれた

タルゴナコーヒーを飲みながら


こちらの映画を



監督が亡くなる前から
何故かまた観たいと
年始からずっと思っていました。


今の次女と同じ
小6の時にたまたま観て
すっかり主演の
薬師丸ひろ子さんに夢中になった映画

いまや朝ドラ『エール』の音ちゃんの
お母さんですが、
それはそれは可愛かった。



そう、私が陶酔したのは
可愛かったからだとずっと思っていたし
それも間違いではないのですが



改めて観て
何故、そこまで私が心を動かされたのか
分かりました。


「私は死んでもいいから」


学園をそして地球🌏をねらう
魔王に向かってのセリフ


ウルトラマンやら
仮面ライダーみたいに
強いわけでもない
普通の女の子が

みんなを守りたい気持ちだけで

変身もせず
魔法も武器も持たずに
立ち向かう


小学生の私には
多分それが凄く

「すごい!」

衝撃だったんだと、思います。


そして
あれから時を経て
私もおばさんになりましたが


やっぱり今でも言えないです。


もちろん家族のためなら
娘達のためなら迷いなくだけど


でも今、現実の世界で

医療現場の方々は
まさにこんな風に
みんなを守ってくれているんだと、


思います。

もちろん死んでもいいなんて
思ってないでしょう



でも、
私達が、家にいて感じる
先の見えない不安や
もしかして、自分もという恐怖とは
比にならないくらいの状態で
戦っていてくださっているんだと


また胸が熱くなりながら
改めて観た映画でした。