昔々?(笑)
ノストラダムスの大予言と言うのが
ありました。
1999年にこの世は終焉すると言われてました。

小学生の頃は真剣に怖かった。
しっかり大人になって
無事に21世期を迎えられたその瞬間も
「よかった。」と
ちょっぴり安堵したのを覚えています。


もしあの時、予言通りだったら
主人にも出会わなかったし
パリに留学すると言う夢を叶える事も
何より、娘達に出逢う事もなかった。


家族を通して、
ケーキを通して
色々な場所で、素敵な人や仕事や経験や
笑いも涙もいただきました。


ありがたいなぁと思います。


100年前は
平均寿命50歳にもいかなかったそうで
それが今100歳と言われるようになり
まだ折り返し

けれど、どこかで、
もう疲れちゃったよ
もう充分と思う自分が
いたような気がします。


こんなに恵まれて
本気で思えばどこにでも行けて
勇気を出せばだれかとも繋がれ


食べる事を始め何か不足な事もなく
選ぶのに困る程の情報と
断捨離しなきゃの毎日が
当たり前のように来て
でもどこか、なんでしょう?
満たされなさがあったような


だから


私自身は、ですが、
本気で生きたいのか?
本気で逝きたいのか?
と今、聞かれてる気がしてます。


そして生きていたいのなら
どんな風に生きていたいのかと。




どんな風に。







やっぱり



笑顔でいたいなぁと


やっぱりそう思います。


だから

明日からは新年度
不安から笑顔に切り替えようと思います。


恐れや絶望感を語るのでなく
愛と感謝の言葉を口にする事に。



大事な宝物を守るためにも。






ミュージアム1999
という名前のレストラン

ノストラダムスの大予言からとっているそうで、
「この世が本当に終わってしまうのであれば、
その日まで楽しく飲み食べて人生を謳歌しようではないか」
という気持ちを込め1999を店名にしたそう。


なかなかそこまでは
テンションがあがらない今ですが




せめて笑顔でいたいなぁと




そして、そんな場や時間を
早く楽しめるようになれますように。


このお店は中学生からしか行けないから
家族揃っては今はそもそも行けないし

来春、妹ちゃんが小学校を卒業したら
一度行ってみたいと思ってます。



今はそんな未来を楽しみに。


笑顔で家にいようと思います。