ご訪問ありがとうございます。

ご無沙汰しておりました。 アセアセ


娘は今年度より 地元中学に見切りをつけ、支援学校へ転学することになりました。色々と大変でしたが 8日から始まる新生活を前に 良い結果になればいいなと期待しております。

2年間に渡る中学(ほぼほぼ校長)との戦いはまたゆっくりと書かせて頂きます。



時は戻りまして…教育大付属支援学校の抽選日。
8月末に入試、10月上旬に合格通知到着、そして抽選は10月20日…ぼけー
ひっぱるね~、落ち着かないね~、今日でスッキリしたいね~‼️
と ハハは思ってました。

迎えた当日 学校に到着、体育館で受験番号順に着席して待つ。

前には こちら向きに校長始め管理職勢揃いで座っておられる。



たいそ(関西弁で大袈裟)やなあ~、えー?抽選て 箸みたいなのを 皆で一斉に引いて、先っちょに赤い印付いてる人がヤッター‼️ゲラゲラみたいな感じじゃないの?


と思ってた私。

最初に校長挨拶、続いて副校長から説明が始まる。

まず 上に丸い穴の開いた木の箱(高そう) を下向きにカラカラ揺らす上下矢印上下矢印

ハイ、空っぽですな。

そこから紙を見せられる。


「合格」 「補欠」 白紙の紙 (事実上の不合格) これらを皆に見せてから封筒に入れ、糊でくっつける…


一枚ずつ、ゆっくりと。

管理職が。


それをジーっと見る私達…


しんきくさ…


紙を先ほどの箱に入れ終え、受験番号が呼ばれたら くじ引きを実行する人が前に出る。

ここでハハは驚いた


タコミ以外はみな保護者。

なんで?人生の大事な岐路、子供自身が引いた方が良くないか?


優(スグレ)先生に


大切な時は自己決定ですよ~と常に言われていた私は 頭にクエスチョンマークがいっぱい立っていた。?????


しかも 優先生は 支援学級の時間にこの日に向けて タコミにくじ引きの練習をして下さっていた


そのお陰でタコミも 

何か大事なくじ引きやし頑張るわ!と腹くくってる感満載だった


体調悪い以外は 何を差し置いても自分で引くのだ

自分の人生 決めていくのだ


がんばれータコミ!拍手!!



ほどなくして

タコミの番号が呼ばれる。


一人で前に進み、静かに着席、番号呼ばれたらくじを引き、席に戻り…開けずに待つ。

全員が引いた後、「開けて下さい」の指示で一斉に開封。

すごい‼️ちゃんと出来てる‼️


開けたタコミ

くるっと振り返り、にちゃー!!ウシシウシシっと笑う。


なんやねん、どっちやねん、

わからんやん…


私の掌に渡された紙には






補欠




補欠かよ~‼️


手続きすると


合格になる場合は11月2日迄に連絡します。

連絡が無ければ 不合格となります

なります…

なります…


エコーきいてるね。

私の中では。


ハアー

まだまだ

ひっぱるね~  教育大!


ドキドキの約2週間を過ごし

結局 連絡はこず…

そら そうやな


長期戦終了。


地元中学 決定です。

お疲れ様でした❗️