ご訪問ありがとうございます。
中学受験からは内容が外れてしまいますが
思うところがあったので書かせて頂きます。
タコミの教育大支援学校受験を2ヶ月後に控えた6月
大きな地震が起こりました。
平日の朝7時58分だったので 学校へ行くため まさに家を出るところ。
我が家はマンションなので、地震の発生があと2分遅ければ タコミはエレベーターに閉じこめられていたことでしょう。
実際、エレベーターはもちろん電車も止まり、我が家の窓から見える線路上の電車はいつまでたっても動きませんでした。
止まっている電車を見ながら やっぱり電車通学って大変やろなあ
こんな時、しんどかったら その場に座るとか、暑かったら上着を脱ぐとか、
水筒のお茶を飲むとか、携帯でメールするとか、タコミに出来るのだろうか?
あ、トイレはどうする、
・・
等々不安材料が溢れてきた。
緊急事態への対応がタコミ一人では難しい・・
でも 言い出したらキリがない、
どこにいたって地震その他災害に遭う可能性はあるのだし
危機管理が出来る様にしっかりと教えていかないと。
エレベーター内の非常ボタンの確認もしよう、
ヘルプマークも持たせないといけないなあ
と色々と考えさせられた出来事でした。
そんな中、登校途中の小学生が地震で倒れてきたブロック塀の下敷きになって亡くなったという悲しい事故のニュース。
以前からその塀は危ないと思っていた。
という意見も。
そこから全国的に危険なブロック塀の点検、撤去が始まった。
日本という国は
何でも起こってから。
人が亡くなってから。
慌てて手を打つ。
遅いよね。
コロナもそうだけど
なんでいつも後手後手なんだろう。
頭のいい方が国を動かしているはずなのに
不思議で仕方ない・・