「長門峡」遊歩道の散策…
中国山地もツキノワグマが生息しており、
広島県北でもクマに襲われた、なんて報道もあり…
「単独で小一時間の散策」もちょっとおっかなびっくり…
今朝の報道でも、山菜採りの高齢者が襲われたと複数件…
で、ここは「竜宮茶屋」渓谷の川下側…
駐車場から徒歩2分の至便な場所…
勿体無いから渓谷を小一時間散策してから立ち寄る…
この日は私達が一番乗りもその後忽ち満席に…
当然乍ら、
そこにはお年寄りもサンダル履きの若者達も…
(むべなる哉…)
店のご主人は繁盛にすっかり上機嫌、
「今年の鮎は育ちがいいでしょー」
と愛想を撒いている…
(そうだった昨年7月に来た際は、小振りのが3匹で供され…
ご主人が申し訳なさそうに弁解してた記憶が…)
確かに、
渓谷の激流を真上から覗き込む様に立地する座敷での食事は、
見ているだけでもあの「納涼床」を凌ぐ(かも)涼気を誘い、
身持ちよくふっくら焼き上がった一品は滋味深い…
鮎塩焼き定食¥2,600(税込¥2,860!)…
なのに蓼酢が無い…
これは素麺つゆか…?
(万人が食べ易いように、の「公約数」にしたんだろうけど、
あの「お酢」独特のパンチがあってこそ淡白な魚身が季節感を誘える要因子なんだけどなー…と思うのは私だけ…?)
あー、「鈴ヶ茶屋」の「蓼酢」が恋しい…
いや違った、
鮎塩焼きが食べたい…

