山入端さん…
一昨年、突然「会社を辞めることにした」と聞かされ驚きました。
でも、いつもの淡々とした様子で他人事のように打ち明ける様子に…
深刻さは感じられませんでしたが…
宜野湾の実家での生活になってから、
那覇の方へは余り用事がなくなったのでしょうか…
当店へ立ち寄られる回数もめっきり減ってしまって…
たまに来られても、
そんなにあっさり腰が落ちてしまうのは…
ちょっと元気がないようで心配です。
あれから、もう丸2年になります。
「一旦休憩」
の時間もそろそろ十分なのでは?
人生まだこれから「ゲーム」の中盤…
5回の表が始まったばかり…
のようなもの。また、
あの活気に溢れて頼り甲斐のある山入端さんが戻って来られるのを、
私は楽しみにしているのです…
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旧友・山入端君と「おふくろ」の後、
彼の那覇時代の行きつけの東町「R」へ行こうと云うことになり…
彼の言うには「久しぶり」に立ち寄ったのですが…
生ビール2杯飲んだ彼は、疲れてしまってグロッキーに…
その横で私は、
隣のお客さんとカラオケを楽しんでしまって彼のことは失礼にも放ったらかし…
(こんな酔っ払いで大変申し訳ありません…)
「R」のママはそんな彼を心配そうに見つめて…
上記のようなお話を聞かせてくれました。
そのママさんが彼を見つめる目は何処か愛おしげで…
(私の「酔眼」はちゃんと機能している筈です。多分。)
ちょっと彼にはこの辺りで、
「ちばりよー」と尻叩きしておく必要がありそうです。