大城美佐子先生コンサートの「前座」へ?~三線教室に纏わるetc. | 「沖縄病」の楽しみ方…?

「沖縄病」の楽しみ方…?

空港に降り立った途端に味わうまったりとした空気感が好き…
「また来たよ…」とついニヤリとしてしまう…
先日戻ったばかりなのにもう次の訪沖のことを考えている…
そんなあなたの症状を改善? 助長? いたしましょうかね~

先日、
JR門司駅東口の「赤煉瓦交流館」において、
大城美佐子先生のCD「愛唄」(かなうた)の新作発表会が開催されました。
実は…
我が三線教室は、
福岡県内では大城先生所属の二大「民謡研究所」の一つだと云うことを…
初めて知りました。
 
と云う訳で、
当日の会場設営作業に早朝から駆り出されました。
先生の演奏の「前座」に参加出来ると云う特典付きで!!
工工四を手放せない私は疑心暗鬼…
衣装も羽織る法被しか持ち合わせていませんから…
(そんなんでいい訳ないでしょ…)
「そんなの気にすることないよ~」
「折角だから、一緒に参加しましょうよ~」
周囲の先輩方は安易に誘おうと甘言を弄します。
すっかり参加する気になってしまった「蛮勇」の妻のことがちょっと心配ですが、
ここは自分の分際を弁えきっぱりと…
「カメラマンやります!」
と一応「勇気ある撤退」を決断します。
 
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さて、
本番前の控室を覗いてビックリ仰天…
教室から「前座」に参加する男性の皆さん…
しっかり琉装の着物着用じゃありませんか!
すっかり騙されるところでした。
妻は意気揚々…
後ろの隅っこですが、
ちゃっかり他人の衣装を借りて記念すべきステージに登壇の栄誉を授かりました。
「前座」の演目は、
「ハンタン山の枯れ赤木」と「本アッチャメー」の2曲です。
さぞや緊張した筈の本人の感想は…
「教室発表会の時より楽勝だったよ~」
とのこと。
周囲が上級の腕前の先輩達ばかりなので、
少々とちっても全くNo Problemだったようでした。
残念。