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SD以外に生きる道なし。その壱。

前回のつづき・・・みたいなものです。


入社直後の地獄の研修中(後日解説予定)に

教官からよく言われることです。


「SDにならなきゃ、食っていけないだろう!」


その理由は前回の給与の説明を読んでください。


せっかくSDに成っても、そこから転落してしまったら、

人生さえ終わりに思えてくるかもしれません。


「降車」です。


セールスドライバーはその名の通り、客商売です。

幾度も契約先の会社からクレームがくれば、

最悪「降車」です。

事故を起こして「降車」となることもあります。


配置転換ということですが、たとえば、ホームで

荷物整理に従事、なんてことになれば・・・・・


それまでモチベーションを保ってきた、

給与がガタ落ちの額になります。

賞与はハナから期待できない額です。


で、正社員の肩書きはあるけど、ずっとそんな仕事

だったら・・・。


正直、拙者には未来が見えてこない。

退場を決意するのも、選択肢の一つだと思います。

ここはやめておけ【派遣業者編1】

リクルートフロムエースタッフキャスティング。


アルバイト斡旋に特化している会社で、

一度出向いて登録すれば、

仕事をメールで知らせてくれるのがウリです。


ただし、仕事内容以外にクライアントの要望が

人員の選択に反映されるのか、

仕事メールの受信後、即返信しても

採用になるとは限りません。


まぁ、内勤なら大抵は若い女の子優先でしょう。

登録者の事情は考えておらず、

「何回も応募してきているし、今回は仕事をまわしてやろう」

という気の利いたことはしません。


さて、そんな不満から「やめておけ」リスト筆頭にして

いるわけではありません。


この会社は労働者の生活を顧みない独自のルールを

作っているためです。


ほとんど雇用保険法に抵触しかねないルールであって、

労働者が訴えれば、労働基準監督署又は、

職安から指導が入るのは確実です。


それはどんなルールかといいますと、


「雇用保険には1年以上同じ仕事に

継続勤務しなければ加入させない」


という、とんでもないルールです。


※雇用保険の主旨はご自分でお調べください。※


事態は、1ヶ月更新の派遣を来月打ち切られた、

という連絡を受けたとき、ようやく判明しました。


健康保険、厚生年金の加入を申請し、引き落とし

されていたたので、

雇用保険も入っているモノだと思っていたのですが、

給与担当に連絡したところ、

上記の旨を伝えられ、離職票は発行されない、

といってきたのです。


その際、こちらの「法律違反ではないのか?」の問いに対し、


「法律違反ではありません」


と、キッパリその給与担当の女は言いました。


雇用保険の加入要件は、週20時間以上の所定労働時間と

1年以上継続しての雇用が見込まれる場合、ということに

なります。


わずかに後者の要件の判断をどうするか、

ということになりますが、まずそれを理由として

雇用保険に加入させない会社はありません。


すくなくとも短期雇用特例被保険者の要件は満たされて

いるので、「加入させない」とするルールは、

法律違反となります。


また、弱者保護の観点から、労働者が訴えれば、

前述のとおり、当局から指導が入るのは確実です。


よってこの会社名を伏字にして表記するのも

値しないと判断し、「やめておけ」の筆頭会社としました。


なお、同様の事例(週20時間以上労働しており、急に解雇された場合などで

雇用保険給付要件の半年以上の被保険者期間に影響する場合)に

おいては、当該労働者が労働基準監督署又は、

職安に相談すれば、まず確実に事業所側が譲歩することに

なります。

この場合、雇用保険を遡って納めることで、

事態を打開(雇用保険の受給)することができるでしょう。


まぁ、はじめから労働者をナメた会社とは、

付き合うな、ということです。

最悪コールセンターの結末と考察

なぜこのように最悪なコールセンターに

なってしまったのかを考察してみましょう。


結論はクライアント側の「金無し」が原因ということになります。


金が無いから、経費を抑える

    ↓

コールセンターの自己運営にのり出す

    ↓

人材を複数の派遣会社から集める

または直接雇用をする

   ↓↑

コールセンター運営や教育ノウハウが無い

    ↓

センターそのものの粗悪化


つまり、機械やソフトウェアはマネごとで用意できますが、

実際のコールセンターの運営や人員教育の

ノウハウが無いために、センターそのものが

ダメになっていくという構図です。



人員の教育は、非常に重要です。


例えば、誰が対応しても一定レベルの

サービスを提供し、同じ回答をするのは、

当たり前のことですが、

それすら疑わしい状況にありました。


コールセンターが、複数の派遣会社から出向してきた

人間によって構成されていたために、

どこか一社が主導となって劣悪な環境を改善するには、

無理があったのです。


当然、SVクラスの教育もマトモな事が

おこなわれるはずもなく、放漫で実力の無い人間が、

上司ヅラをしていい加減な仕事をしている

事態に陥りました。


オペレータから敵視されるSVはガン細胞と同じ

であり、その上のマネージャークラスの人間が

早急に対処しなければならないのですが、

これもまた派遣元が複数存在することから、

処置がおざなりになってきたと考えられます。


また、自社運営をいいことに、経費削減の名目で

顧客無視のルールをつくっていたことも問題です。


「丸投げ」と言う言葉は、

あまりいい意味で使われませんが、

大多数の企業は、コールセンターの業務を

テレマ会社へ丸投げしています。


テレマ専門の会社ですから、

マニュアルの作成から構成員の教育・配置まで、

結果を出すという企業責任のもと、

最善の活動をおこなうのは当然のことです。


長い目でみれば、丸投げする方が遥かに

全体としての効率がいいのです。

コストだけ見れば、自社運営するよりも

莫大なものになるでしょうが、

それがイヤなら、はじめから商売するな、

ということになります。


さて、このコールセンター、現在は存在していません。

「丸投げ」されたことにより、

すべての構成員は粛清されたとのことです。


経営方針が変わったからなのか、どこか1社が

出し抜き営業をおこなったのかは不明ですが・・・。


現在はマシな状況になっているのかは・・・・わかりません。

SD以外に応募するべからず

何を今さら。

と言われそうですが、念のため。


海外事業関係に意気揚々として入社される

高学歴の新入社員は別として、

一般的な現場社員としてのことです。


この会社に限りませんが、

苦しい思いをして労働するのは賃金を得るためでしょう?


セールスドライバー以外にドライバーと名のつく職種が

ありますが、やめておけ、ということです。

電話オペの職種もたびたびありますが、それも

やめておけ、です。


募集広告の給料額面だけでも、

「支援ドライバー」「宅配ドライバー」は、

どんなに残業しても30万に手が届きません。


また、正社員というステータスの魅力のひとつに、

「賞与」がありますが、この会社の賞与は

ナシに等しい額です。

どこかの就職板を見ると分かりますが・・・。


SDは毎月、賞与に乗せられるハズのものが

上乗せされていると考えればよいのですが、

その他の職種は片手に足りるほどではないでしょうか。


つまり、月給の12倍が年収相当になるわけで、

給与面からモチベーションが吹き飛んでしまうのです。


さて、SDはひとり立ち後(入社、研修して一人前になること)に

自分の縄張りを貰い、

その範囲で集荷されたものは、誰が集荷しようと、

自分の売り上げに加算される仕組みになっています。


一方で、SDをサポートする支援や宅配は、

そのような加算給がまったく無く、

付くのは当たり前の残業代だけです。


一般的な宅配業の募集広告に見られる、

配達荷物一個=○円の加算もありません。


基本給の上がり方が緩やかなので、

普通に働いていては、いつまで経っても30万円に

届くはずが無いのです。


おなじ1日10時間働いても、

貰う物が倍は違ってくるのです。


あらためていいます。

応募するなら、セールスドライバーだけ。です。

派遣社員になるべからず。

リクルートの無料配布雑誌、R25 をご覧になりましたか?

1/25→1/31号です。


一番後ろの記事、


「空は、今日も、青いか?」

  -今目の前にある貧困-


ぜひ、読んでください。


虐げられている、底辺の労働者の

現状とその根拠となる数値を出しているのですが、

その中で


派遣労働者からの搾取は、

40%近くになる


と書かれています。

派遣会社が労働者から搾取する

マージンの上限は

法的制限が無いというのです。


現在までの内閣、政治の責任ということです。


いずれにせよ、正社員に成れ!ということです。


派遣社員を美化したり、格好がイイなどと、

刷り込みを図ろうとする

テレビ制作者や派遣会社は死んで

詫びてもらいたい。


けど、まぁ、よくこんな記事、

派遣もやっているリクルートが

載せたもんだ。


もう一度言います。

皆さん、正社員を目指してください。