あのとき、あぁしてればよかった。
あの人が亡くなる前にこうしておけばよかった。
もっとこうしてあげたかった。
そうしたかった。
あぁしたかった………
そんな後悔の念が1つや2つ人生にはありますよね。
「運命」というものがあるとすれば、人が死んでしまう日は決まっていることになる。
私が死ぬ日も決まっている。
あなたが死ぬ日も決まっています。
よく「運命は変えられる」と言うけど、私はそう思っていません。
どれが運命で、どれが人生か………
その境界線を引くのは人それぞれだから色々な意見があるだろうけど、私は少なくとも「死」というのは変えられない運命なのではないかと思います。
しかし、そんな運命なんかどうでもいい。
大切なのはどう料理してやるかということだと思います。
生まれてから死ぬまでの間、どう美しく生きられるか………
それが大切だと思います。
「生」をのばす必要なんかない。
ショパンは39歳で亡くなりましたが、その中身は86歳まで生きたリストより濃密です。
生をのばすより、中身を濃くすることに専念したい。
でも、大切な人たちのことを考えると少しでも長く、永く生きたい・生きていて欲しいと思います。
矛盾していますが、一応私の中の論理です

心理学は人の心は論理だけでは語れないということを、科学は科学では語りしれないこともあるということを、音楽はその両方を強く教えてくれる。
矛盾しているけれど、これが私の答えなんです。
答えは出るものではなく出すもの。
この言葉の意味が、ようやく見えてきたように思えます。