邪魔はさせない / 蛎崎弘+ R PROJECT | お茶どうぞ(仮)

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音楽を中心に雑記など 好みはロックがメイン
映画はSFホラー系を好む


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唐突だが管理人はその昔
漫画が好きだった


古い記憶を辿ると例えば
山根先生の名探偵カゲマンや
(若い人達は知らんやろなぁ)
永井豪のマイナー系作品を
(キングボンバやオモライくん)
かなり幼い頃から購入して
読んでいたように思う


たっくさんの作家がいる中で
管理人は六田登も結構好きだった



六田登の中でもマイナー作品のこれ




ウン○パンチ知ってる?




アニメ化されたダッシュ勝平なんて
バスケやってたのは最初だけで
様々なスポーツを取り込むドタバタ
路線のパイオニアだったね
後にこの路線を踏襲して完成型を
みせたのが湘南爆走族で有名な
吉田聡の超名作
「ちょっとヨロシク!」だと
管理人は思っている
(苺谷最高)




ある時期から六田登は青年誌に活動
の場を移し、後期手塚のような作風を
醸し出し始めてからワンステージ
上がったような気がする




そんな中やはり代表作となると
「F」になるのではないだろうか

連載開始当初は「あしたのジョー」
や「バリバリ伝説」に近い王道の
モチーフを使いつつ六田登ならでは
のテイストで読者を引っ張ったが
伏魔殿さながらの赤木家や軍馬を
描いてみせるうちに人間の内面を
えぐるストーリーテラーとして
新たな才能が開花したようにみえた



作品は多少中だるみを見せないでも
ないが物語を構成する骨子は
未成年が受け止めるにはかなり
ヘヴィな人間模様、群像劇であり
連載当初のコミカルなムードは
クライマックスへ向かうにつれ
どこへやらであり
それはアニメ化された時点でも
「モータースポーツコメディ」
に落ち着くだろうなと思っていたし



まぁ、語り出せばキリがないのだが
アニメ化に際して感心したのが
エンディングに提供された
蛎崎弘の楽曲で
これは本当にいい曲である



このCD自宅内で行方不明中なのが悲しい



時代の煌めきが凝縮された
このサウンドは聴くたびに
時間を飛び越えさせてくれる




邪魔はさせない / 蛎崎弘+r PROJECT


どう?
どうすか?


このガラスのように
繊細な声がいいのよ


記事を書いていて
こういう系統の声が昔から
好きな事に今更ながら
気づいたな(・・;)



この人の声や


この人もそうかな
(いや、唯一無二の縦揺れ系か・・)



相変わらず寄り道が過ぎるため
今回もカテゴリをどうするか困ったが
しばらく放置していたアニソンに
登録しておくとしよう


ではまた✋口笛