特集「月」2022ver | お茶どうぞ(仮)

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今日は最近読んだ記事に
ヒントを得たので
ある言葉をテーマにした楽曲を
集めて紹介したいと思います

さて、そのテーマとは

「月」

これでいきたいと思います


紹介動画には簡単なコメントを
つけておきますのでよかったら
聴いてみてください( -_-)o

ではlet’s go

月のあかり / 桑名正博

歌詞に出てくるプライドや本音
やせ我慢がメロディーと結びつき
聴く者の胸をしめつけます



三日月 / 絢香




絢香の声は芯が太くて
聴き手の心にまっすぐ
つきささるような感じがいい


Moonlight shadow / Mike Oldfield




マイク・オールドフィールドの
作品にゲストシンガーとして
参加していたマギー・ライリーは管理人の
大好きなFemale vocalistの1人で
この曲はのちにソロキャリアを歩んだ
彼女にとっても大切なものになった
(こちらのMVリンク切れになっていたので
近年の動画を貼り直しておいた)


Under A Violet Moon /  Blackmore's Night



まるで中世の旅楽団のような
スタイルで演奏するコンセプトは
この楽曲にも完全にマッチしていて
途中からアップテンポになるあたりは
まるでたき火を囲んでの酒盛りなんかを
想像させる楽しそうな演奏である



八月の月 / 春畑道哉



少し趣をかえて歌のない
ギターインストを紹介します
春畑道哉はTUBEのギタリストですが
昔からギターに特化した
ソロアルバムを多数発表しており
実はその界隈でとても人気がある
(ちなみに春畑道哉のソロ作品には【MOON】
という一枚まるごと月をコンセプトに
したギターアルバムもあるんだな)



MOON /REBECCA

そのまんまのタイトルです
かなり昔の音源ですが
レコーディング技術が良かったのか
あまり音が古く感じませんね



Virgin Moon / 吉川晃司



息の長い活動をしている吉川晃司
ソロ活動初期の楽曲がこちら
吉川の場合も【LUNATIC LION】
という月がテーマの作品を発表済みで
この曲も上記アルバムに収録である



モーニングムーン / CHAGE&ASKA

チャゲ&飛鳥からCHAGE&ASKAへ
音楽的にも歌謡曲からJ-POPへ
という変化を経る過程の中での一曲
イントロの吸引力は抜群



CRESCENT MOON / ミカヅキインロック



こちらは今となっては知る人も
少なそうではありますが
WOWOWにて放送された
雨宮慶太監督による特撮ドラマ
鉄甲機ミカヅキの
主題歌であります
作曲がはたけ(シャ乱Q)
ボーカルにドン・ドッケンを起用し
ポール・ギルバート等も参加してます
(他に情報としては当楽曲を坂本英三が
ソロアルバムでカバーしてますね)




月花 / 陰陽座




屈指の名盤「臥龍貼睛」に収録された
男女ツインボーカルが映える名曲
瞬火により紡がれる世界観
美しき日本語によって綴られた歌詞には
一遍の小説に劣らぬ深い感動を誘う
内容の物が数多くあるのですが
長くなるのでここでは割愛

この【月花】では寓話とでもいうべき
お伽噺にあなたは涙腺崩壊を
防げるだろうか?





月光 / 鬼束ちひろ




最後は鬼束ちひろの代表曲で

この人普段はあのキャラクター
なのに歌うと超クールですね


今回の特集は以上です
閲覧ありがとうございました




追記


と、見せかけておいて
思い出した曲がいくつか
出てきましたので
追加しておきまーす


まずは

BAD MOON RISINGから

LIONやRIOTのように成功の為
という理由だけで流行りや時代に
音楽性をすり寄せない不器用な
バンドを日本人は愛する癖がある

このバッドムーンライジングも
その系譜に入ると思いますが
主要メンバー2人はそれぞれ
ビッグバンドからのお誘いを
断ったりしながらこのバンドでの
成功を願い頑張っていたのだが
夢叶わず、バンド後期にはついに
音楽性にまでブレが見え始めて
その歴史に終止符をうつ事に

解散後ではあるがようやく
一般認知も高まって良かった
あ、ダグ・アルドリッジの事ね

Full Moon Fever / Bad Moon Rising


もうひとつ吉本興業の
芸達者ユニット【くず】が
唄った「ムーンライト」

ぐっさんのギターの構え方は
ザック・ワイルドも裸足で逃げ出す
えげつない角度であり、ストローク
する場所も指板の上という
爪破壊?上等じゃないの
という男気溢れるもの

片や宮迫の歌唱力については
天然素材時代からコント中の
CMソング「ホテル紅葉」や
「キン肉マンGO FIGHT!」で
立証済み

ただ周りの人間が調子にのってしまい
二匹目のどじょうを狙いにいったせいで
一気につまらなくなってしまったのは
とても惜しい・・

ムーンライト / くず









雨上がりが大阪時代にネタの中で
歌っていたローカルなCMソング

ホテル紅葉のCM


更なる追記

再投稿にあたり
さらに2曲を追加しました


アポロ /  ポルノグラフィティ


デビュー直後は正直声のクセが強くて
避けてた部分もありましたが
そのクセこそが個性なんだなと
管理人の認識が変わったのが
ハネウマライダーでした




Moonchild / King Crimson

バッファロー66より


大事な曲を忘れていました


以上になります



追加 2021年

今年も追加です



Dancing in the Moonlight / Thin Lizzy


最重要バンドを忘れてた!
これは
トップ・オブ・ザ・ポップス
に出演した時の映像かな?
アルバム音源の当て振り
みたいだけれど画質が綺麗
なのでそこは問題じゃない😌

ジョン・サイクスや
ゲイリー・ムーア在籍時の
スタジオ作品も名盤だけど
やはりスコット・ゴーハム
ブライアン・ロバートソンの
時代が一番好きかな

最も好きな
ライブアルバムも
シン・リジィのこれだし

 

 



続いて


fly me to the moon / 小野リサ


なにかと耳にする事の多い
スタンダードナンバーですが
そのほとんどをアレンジされた
形で聴くので各ミュージシャン
それぞれの色が出て面白い


最後はもう一度

陰陽座

月光



奇しくも
鬼束ちひろの楽曲と
同タイトルのこの曲
ただしテイストは異なる

この曲が収録されたアルバム
「鬼子母人」 は 所謂
鬼子母神を下敷きにした
完全オリジナルの戯曲を
瞬火が書き下ろし
それを元に徹頭徹尾
コンセプトに沿って
制作された作品で
この「月光」は
物語の中盤に位置する
鍵盤メインのバラード

詳細は端折るが赤子を
攫って逃げてきた女が
山奥で月光を浴びながら
赤子と対峙している場面を
楽曲化しているのだが

サビのフレーズで

「生肝抜いてやる お前
逝くには早すぎるけれど
この世に余計な
未練のないように
すぐに埋めてあげる

名前を付けてやる お前
呼ぶのは殺むまでなれど
以下略

と、黒猫がせつなく歌いあげる
(この作品の原作を読み楽曲を
聴くと没入感が凄い)

テーマが月なだけにこれ以上の
脱線はやめておきますが
実際のライブ(ステージ)で
このアルバムが再現された時
の事でも語りたい事が
あるんだよなー

では🤚

追記 2022
毎年恒例になりつつある
この記事の更新も
もう何回目だ(笑)



キャリアのすべてが好きな
訳じゃないんだが
強烈に心を鷲掴みにする
作品も複数あるのが
マイク・オールドフィールド

今回はパートナーにミリアムを
迎えオーケストラをバックに
従えてのムーンライトシャドウ

マギー・ライリー信者には
不満かもしれないが
やはり映像が綺麗なのは
素直に嬉しい

正直一般受けするには
厳しい音楽を追求している
マイク・オールドフィールド
それでも映像作品として
残されているベルズⅡやⅢの
とてつもなく大掛かりで
素晴らしいコンサートを
一度は観ていただきたい
ため息でる程美しいから
( -᷄ ω -᷅ )ふぅ➰💨

闇夜に浮かび上がるエジンバラ城と
想像を絶する数の楽器隊が幻想を加速させる


じゃまた来年(*'-'*)ノ"