永康街から青田街へ⑤ | なんてことない愛しい日々よ

なんてことない愛しい日々よ

なによりも大事なのは日常

ほしい乾物が半分くらいなので心残りですが、次の目的地「青田茶藝館」か「青田七六」へ向かいます。


台湾の青田地区は日本統治時代、日本から渡った大学教授の住居地区になっていました。敗戦後も台湾の大学教授が後を継いだり、政府が古跡と定めたりして保護された地区です。


台湾は古い物を今に活かしてリノベーションするのが上手です。先にたどり着いた「青田七六」でランチをすることにしました。日本家屋をそのまま使ったレトロモダン。とてもステキなところでした。






ランチは現地の人が食べにくることが主なので、和食がメインです。台湾で和食!茶碗蒸しや濃厚な滋味のアラ汁はしっかり日本の味でした。美味しかった〜


高級車がいっぱいの青田街は茶藝館やアトリエも敷居が高い感じでした。







お腹もいっぱいでしたが、青田茶館では美術関係の講義の最中。次の楽しみにとっておきます。


つづく