パンアメリカのざっくり機能紹介





スイッチボックス(左)



個人的には多機能メーター、数多のスイッチ類は食わず嫌いだったが、使ってみると便利。操作も覚えきれないことはない。



意外と使いやすいのがハイビーム/パッシングのスイッチ。

レバー近くのピョコンと飛び出てるヤツ



従来と違い人差し指で操作できて、親指よりも簡単。



あとはクルコン、クルコンの増減、グリヒ、オド・トリップなどの切り替え、メーター内の画面切り替え、ホームボタン、ホーン、ウィンカー。



大体使うのは左スイッチボックスの機能だ。






スイッチボックス(右)



まずはキルスイッチ。下に回すと電源オン、丸ボタンを押し込むとセルスタート。スマートキーなのでこのスイッチでエンジンオンオフ。



そのスイッチの先に走行モード切り替え。



あとは見えているハザード、オーディオ関係(スマホーバイクーインカムをBluetooth接続し使う)、トラコンのオンオフ、ボイスコントロール。



私個人は音楽聴きながら走らないし、そもそもスマホに音楽は入っていない。



それに加えてインカムも付けていないため、実際に使うのはセルスイッチとモード切り替えくらいである。







スクリーンは手動。レバーで動かすタイプ。




↑ロー




↑ハイの二段階。


ハイでも低そうに見えるが意外と整流効果がある。


私は身長高めなのでヘルメットに直撃するが、少し頭を低くするだけで風を受けなくなる。


少し前に流行った後付けのサブスクリーンを付けたいところだが、パンアメリカのスクリーンが結構柔らかいため付けるのが怖い。


柔らかいくせに高速走行時もブレたりはしない不思議。




スクリーンを上げると、ハンドルフルロックでハンドルカバーと当たってしまう。

このへんはさすがと言ったところだろうか。





ちなみにスクリーン下中央にあるのが噂のコーナリングライト。


バイクを倒す角度によって3段階に光る。


結構良い仕事をしてくれるが、元々ヘッドライトの照射範囲が広いため、プラスで明るくなる印象。


ただ、点灯する時にスクリーン根本付近からピカピカしているのが見えるため、気になると言えば気になる。








見た目は唯一無二のデザインで気に入っている。





あとは目玉の停車時に車高を下げてくれる機能「アダプティブライドハイト」だが、身長が高い人には要らないと思う。普通に足が付いてしまうので。

お父さん、お母さん、大きく育ててくれてありがとう



以上、パンアメリカざっくり解説でした。

説明書も無く、デジタルオーナーズマニュアルも見にくくてあまり確認できていないので、説明抜けてるところや間違いもあるかもです。ご了承ください。




追記




機能紹介とは関係ないが、気になる点が一点。



赤丸で囲んだアンダーガードからはみ出しているのがレギュレータ。



レギュレータの後ろにバッテリーが鎮座している。



オフ走るのにこれはどうなんだろう‥







おしまい。