フェリーに乗船し、一夜が明けた。
九州〜舞鶴まで走った疲れと暑さからか、体調がイマイチだ。
食欲もあまりないが、少し朝ごはんを食べる。
その後も寝ては起きての繰り返し、時間が来たらご飯を食べる。
夕方ごろにはある程度回復した。
そうこうしているウチに、北海道が見えてきた。
今さらだが、本当に来てしまった事を痛感した。
時間となり下船。
街灯に照らされた小樽運河を見ながら宿へ向かう。
小樽港から少し離れた民泊?のような宿に宿泊。
バイクは車庫を使わせてもらえる。
宿の方も明るく気さくな方で、他の宿泊者と共に会話したが、短いながらも楽しい時間だった。
荷物を整理して、次の日に備え就寝。
つづく。