ぼって小屋 -9ページ目

  お正月

  新年明けましておめでとうございます。

  本年もよろしくお願いいたします。


  娘が北陸から、息子は東北から、

  一年半ぶりに家族全員が揃いました。

  ということで、私の両親も一緒に

  佐土原にある祖父母の菩提寺へ墓参りでした。


  このお寺、孔雀が住み着いています。


  ぼって小屋-ku1


  かなり人馴れしているので

  どこかで飼われていたんでしょうね。


  ぼって小屋-ku2


 大晦日

  今年も今日で最後です。

  有形、無形で多くの方々、いろいろとお世話になりました。


  今日のお題は、「自転車」

  なんだかんだで、例年になく走る機会に恵まれなかったのが残念です。


  ネタバレとなりますが・・・(^^ゞ


  「ねずみ」さんから


  ぼって小屋-ねずみ


  「牛」さんへバトンタッチ!


  ぼって小屋-うし


  新年もよろしくお願い申し上げます。




  


  

冬になりました。

  久しぶりの更新になりました。


  温暖化が叫ばれています。

  世界中で異常気象も起きています。


  しかし、ある統計と研究によると

  北極の氷、夏は減ってきたものの冬はむしろ増えてきた。

  つまり、夏冬の寒暖差が大きくなっている。と・・・

  (南極も同様らしいです。)

  

  世界的にも特異な地形の我が日本列島

  確かに平均気温は上がり、南から北上する海流で日本海の水温も上がり

  冬季に海面から発生する水蒸気も増えていますが

  そこに運悪く益々冷たくなった北からの寒気が流れ込むと

  山陰以北の日本海側は、ドカ雪となります。


  先日、出張と会議で1000キロほど離れた某地へ出かけました。

  普通ならJRか飛行機ですが

  持って生まれた悪い虫が耳元でささやき・・・

  石油も一年前の価格に戻ったことだし!

  一晩・10時間+ のノンストップで走っていきました。ハイ ♪


  天気予報通り、途中から雪になり、

  たどり着いたら盛大に積もっていました。

  
  ぼって小屋-001


  そして二日間の会議と研修が終わって・・・

  

  ぼって小屋-002
 
  これでも雪国のは日常的な風景です。


  半日だけ雪景色を堪能し、そのまま夜中に走って戻ってきましたが

  寝ないままの仕事は地獄でした。σ(^◇^;)


  カメラ

  この冬一番の厳しい寒さでした。

  冬と雪が大好きな私ですが、

  残念ながら当地ではめったに雪を見られないのが残念です。(北国の方、ごめんなさい)


  CCD(正確にはローパスフィルター)清掃と点検・動作確認と

  微妙に方ボケ気味で一緒に送ったレンズがメーカーから戻ってきました。

  レンズは保障期間内だったので無料、酷使したカメラも特に異常無し

  かかった費用は送料込み2,300円。

  工業製品というのは品質や性能、価格も大事ですが

  後のサポートをしっかりやってくれるのが、日本のメーカーです。

  大事にしないといけません。


  F11まで絞って確認

  方ボケも解消、ゴミも綺麗に無くなりました。


  ぼって小屋-C_1


  どアップです。(少々手振れ・・・)


  ぼって小屋-C_2


  余談ですが

  寒くなると野鳥が餌を求めて人里まで降りてきて可愛い姿を見せてくれます。

  我が家のピラカンサスもそんな彼らの貴重な食料です。


  野鳥ながらに餌取りには節度とルールがあるようで

  例えば柿とピラカンサスあった場合、自然のまま放置すると

  先に食べられなくなるのは前者、後まで食べられるのが後者です。

  その辺りをしっかり順番付けてか、彼らは好き嫌いよりも餌の保存性を考えるようです。


  また人間には毎年寒いとしか感じない冬ですが

  その年、その年の微妙な天候の違いで

  山の食料事情が違うらしく、庭の餌も一月で丸裸になる年もあれば

  三月まで実が残っていることもあるようで

  あ、今年は山に餌が無いんだな。などと知ることができます。


  おまけ・・・本日のヒヨ


  ぼって小屋-hiyo


  人間並みに喜怒哀楽を示します。

  嬉しい時は羽をプルプル震わせ、人間が食事中は肩に止まって食い物をねだり

  ご機嫌斜めならクチバシを鳴らして威嚇

  頭の羽が逆立っている時は平常、頭の羽根が寝ると警戒、攻撃モード

  好物はご飯粒、うどん、ラーメン、甘いモノ、ドックフード

  所構わずの落し物さえ無ければ・・・


  ペタル分解


  ツールド・おおすみ 参加された皆様、お疲れ様でした。

  ・・・朝からの青空を見るにつけ、参加できなかったことがとても残念です。


  日曜の朝から手持ち無沙汰だったので

  夕方まで真面目に仕事をしました。

  誰もいない休日の書類整理はとってもはかどります。 ← 空しさ一杯


  夕食後は小屋に入り、ほったらかしだった古いパーツのメンテをしました。


  大昔のカンパのペタルを分解後、各パーツを掃除

  ベアリングの玉が小さいので作業中に無くすと大変です。


  001


  古いパーツですが 「カップ・アンド・コーン」 という、原始的な構造なので

  今でも気安くオーバーホールや調整が可能です。

  酷使した割にはベアリング部の痛みも無く、いい状態でした。


  グリスを詰めて再組立

  後はワッシャーとロックナットで調整

  程よく、気持ち良く回ってくれました。


  002


  ついでに、掃除が終わりました。 --- 相棒・その5 ---


  L社、KG461 です。 7.5kg

  初めての非金属系で、定番のキシリウム・SSC・SL とあいまって

  そこそこ軽く、長距離で疲れない、いい感じの乗り心地です。


  461


  ・・・ホィール側面のマダラ模様

  下を向いていると目がクルクル回ります。


  ツールド・おおすみ

  明日開催の ツールド・おおすみ

  走る気満々でしたが

  仕事でバタバタしていて申込みに間に合いませんでした。(;_:)


  センチュリーも仕事でキャンセルだったので

  とても残念な一年となりました。


  今年のツールド・おおすみは参加者も多く

  盛大な大会になりそうですね。

  ご参加の皆様、楽しく、安全に初冬の一日をお楽しみください。m(_ _)m


  大会への往路、復路の途中にあたりますので

  機材のサポートなど私で出来ることがありましたら

  いつでもご連絡ください。


  ライブカメラ

  ネットの普及に伴って部屋に居ながら

  世界中のリアルな風景を楽しめるようになりました。


  南国生まれで南国育ちの私ですが

  高い所と寒い所は今でも大好きでなので

  この季節になると意味もなくワクワクします。


  身近な場所で高くて寒いと言えば「えびの高原」

  車や自転車で飽きるほどに登りました。


  ここには環境省のライブカメラが置いてあり、ネットから閲覧できます。

  寒くなると天気図を見較べながら、今日は雪かなぁと一日一回チェック


  2008年1月2日

  ここは宮崎か?と思えるほどの景色です。

  環境省_1


  2008年11月19日

  今年の初雪です。

  環境省_2

  以上、環境省インターネット自然研究所 サイト

  メニューの一番上、国立公園・野生生物ライブ映像の過去映像より転載させて頂きました。


  他にも、南国では想像もつかない雪国の道路状況です。


  2008年11月27日01時30分 北海道石北峠

  路面は見えていますが、ブラックアイス状態でしょう。

  すぐ近くの大雪・黒岳スキー場 は、国内で最初にオープンするスキー場です。

  石北峠

  ・・・大昔、このカメラの真下くらいの下り坂が始まる場所で

  横向きのまま50m滑って雪の壁に飛び込んだ記憶が( ;^^)ヘ


  国土交通省北海道開発局、道路画像情報 より転載


  本日のつまらない話題でした。m(_ _)m


  相棒 -- その4 --

  本日の仕事、やっと終了♪

  数日ぶりに小屋の中です。

  

  相棒というよりも骨董品、オブジェと化しています。笑って見てください。

  C社・スーパーコルサ・1983年物 ※ワインではありません。


  画像はちょっと古いですが、

  組み直しても乗るかなぁぁぁ・・・・?、で、今もそのままの姿で天井にぶら下がっています。(爆)  


  SC


  更に古い絶滅種ですがいつでも走れる状態

  EVEREST・コルサ・ドウェミラ・スペシャルエディション

  月3000円のローンを必死で払いつつ、エンジン絶好調な時代に一番活躍しました。

  サンツァー・シュパーブ・プロで組んであります。 ← これも絶滅


  


  現役引退後の再塗装で、今でもピカピカ

  細部の仕上げや工作の美しさはC社、D社よりも上です。


  ポタリング

  午後から雨も上がり青空も見えてきたので

  ちょっと遅い時間ながらいつものサイクリングロードへ


  甘かったです。

  ゲリラ雨には降られるし

  日陰の路面は濡れた落ち葉でズルズル滑るし

  顔にはいろんなものが飛んでくるしと、いいこと無し


  折り返し点手前で諦めてUターン

  相変わらずの根性無しでした。


  久しぶりに跨ったのに汚れまくったので

  珍しく丁寧に掃除してみました。 

  相棒 ---その3

  ペセンティ(ペテン氏ではありません。) 7.7キロ


  pese


  金御岳


  いい天気、寒くもなく、自転車に乗るのは最高の日でした。

  昼から時間もあったので久しぶりにいつもの山に登りました。

  よせばいいのに、つい登ってしまいます。

  ヘタッタ足にはいつ登ってもキツイ。。。。 アヘアヘ言いながら、ほとんどマゾの境地です。

  

  今日の相棒は、一番の旧友Botte です。

   ・・・以前のプログで13年目と書きましたが、計算間違いでした。19年目です。

  昔ながらのWレバーにヘタレ御用達のコンパクトクランクと、~27Tのリアギア仕様

  ヨレヨレ登る時、Wレバー は不便ですが

  どーせ インナー・ロー 固定のまま走り通すので問題ありません。


  標高472mながら、北にそびえる「霧島」の正反対に位置し、我が盆地二番目のシンボルです。

  そんな小さな山ですが頂上までは五本のルートがあり

  バリエーションのあるヒルクライムを楽しむことができます。


  今日登ったのは多分「二番目」に楽なルート、二回目の挑戦です。

  一番新しく、広くて綺麗な通称、「サシバ街道」と呼ばれています。

  カメラを忘れたので前回登った時の画像になります。m(_ _)m


  一枚目 国道222号線からの入口

  ここまでも結構な登りが続きます。車も多いので気をつけてください。


  金御1


  二枚目 登る先が見えているのも辛いものがあります。

  地図上ではほぼ県境に沿っています。

  

  金御2


  三枚目 二枚目に見える一番先から逆向きに見下ろして撮影


  金御3


  四枚目 標高としてはルートの最高地点

  せっかく登ったのに・・・ ここから下ります。


  金御4


  五枚目 画像では分かり難いですが下り坂です。


  金御5


  六枚目 下りきったところで最後の登り、ここがゴールです。

  終点の頂上駐車場まではあと少し


  金御6


  画像は道が出来たばかりの頃でとても綺麗ですが

  最近はドリフト族の深夜の練習場になっているようで

  路上にはタイヤのブラックマークやゴムの破片が散乱しています。

  このルートを下る際はご注意ください。