無名廃屋
2002年 11月10日
コメント・筑波山から飛び立つハンググライダーの姿が眺められる街中にそれはある。
周囲を背の高いトタンで囲っているので内部の様子を伺い知ることは困難である。
ましてや民家密集地の真中にあるので、不審な行動をとるわけにも行かない。
だがこの廃屋の周りの家も重厚な明治当初に建てられたとも思われる、武家屋敷風のものばかりでなかなか風情がある。
茨城の片田舎とは思えない情緒が感じられる町だ。赴きある町並みを普通に散策するのも一興かと。
人為的破壊は見られず、自然の力による崩壊が進んでいるようで、たとえ侵入出来たとしても危険度合いはなんとなく高そうに思われる。
事実、建物の一部が崩壊により公道にせり出して来た部分があったらしく案内人によるとそこの部分は取り壊されたとの事。



