「寝釈迦まつり」へ行ってきました。
三重県鈴鹿市
臨済宗東福寺派別格地
天沢山 龍光寺(りょうこうじ)
実はこのお寺には昨年5月に訪れていました。
↑新緑がまぶしい季節ですね。
まずはその時の写真で境内をご紹介します☆
なかなか立派な広い境内だなぁと感じられます。
昭和の名横綱・大鵬さんと縁があるのだそうです。
立派な三門。
先々代?の和尚さんが描いたものだそうです!
すごい迫力です!
何と、フェノロサや岡倉天心とも関わりがあったそうです!
と、まぁ、さらっとご紹介しましたが
立派で静かな佇まいがとてもステキなお寺なのです。
ではここから、改めて今回のお祭りの様子をレポートいたします☆
さまざまな露店と老若男女でにぎわっております。
あたりはいい匂いが漂っていて、つい小腹が減ってきます(ぐぅ)
普段は歩行者がほとんどいないこの地域で、
こんなにたくさんの人を見たのは、昨夏の「灯りのイベント」以来です(笑)
今回はその時よりもにぎわっております。わくわく。
どうやら地域をあげてのお祭りのようです。
本堂前。
同じお寺とは思えない混雑ぶり!
今日は初詣か?!と思うほどの人手です。
中央に大きな涅槃図を発見!!
お坊さんが絵解き法話をされているようです。
「六道」について解説をされている方がいらっしゃいました。
(天道、人間道、修羅道、畜生道、餓鬼道、地獄道という、6種類の世界のこと)
庫裡の方から本堂に入れるようになっていました。
さあさあ、入ってみましょう♪
ついに寝釈迦さまの前にやってきました♪
16畳サイズというビッグ涅槃図です!
色彩も美しく残っています。
(撮影OKとのことで撮らせていただきました)
京都東福寺(龍光寺の大本山)の画僧、
兆殿司(ちょうでんす)/吉川明兆(きっさんみんちょう)が
描いたとされています。
東福寺の涅槃図はもっともっと大きいそうなので、
こちらの涅槃図は下絵的なものだったのかもしれないそうです。
いやはや、なんて立派な下絵なのでせう。
そもそも涅槃図とは、お釈迦様が亡くなられた様子を描いたものです。
沙羅双樹の下で北枕にして横たわるお釈迦様と、
その周りを多くの菩薩さま、弟子たち、善男善女、動物たちが取り囲み、
悲しみにくれているという絵です。
近寄って見てみましょう。
お釈迦様の弟子・アナンダは
ショックのあまり倒れこんでいます。
老女が泣きながらお釈迦様の足をさすっています。
天からはお釈迦様のお母さん(摩耶夫人)が雲にのって降りてきます。
さまざまな動物たちの中に、
通常の涅槃図には描かれないという猫の姿もありました。
いい表情してますね(笑)
猫が描かれない理由は諸説あるそうですが、
こちらのお坊さんの絵解き法話によると、
室町のころまでは猫は魔物扱いされていたからだそうです。
しかし、絵師が絵の具をきらした際に
この猫が絵の具が手に入る場所まで案内したとかで、
特別に描いてもらったと伝わっているのだとか。
良くも悪くも(?)この猫のおかげでこちらの涅槃図は有名になり、
毎年御開帳に合わせて多くの参詣者でにぎわうようになったのだそうです。
本堂の奥にある書院・坐忘亭(三重県文化財)や茶室、お庭なども見ることができました。
今回訪れてみて、さらに色んなことを知ることができて
ますますステキなお寺だなぁ~と 心満たされて家路につきました。
(露店の誘惑には打ち勝ちました☆)
ここまで超・長文を読んでいただきありがとうございます(^人^)合掌
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☆出展情報☆
★ 2015.5.17(日) デザインフェスタ vol.41
@東京ビッグサイト西ホール 11:00~19:00
★ 2015.6.21(日) クリエイターズマーケットvol.32
@ポートメッセなごや 11:00~18:00
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