なんだか、ここ数日急に涼しくなってきて
秋を感じるような日も多くなってきましたね＾＾
なので前のような ”熱い話” ではなく
本日は、バイナリーをするにあたって
大切なことを記事にしていきたいと思います。
まず、バイナリーを含む投資や取引には
「リスク」がつきものです。
必ずリスクはあります。
「リスクのない投資や取引など存在しない」
と言ったほうが正しいかも知れません。
皆さんにお教えしているバイナリーオプションは
為替相場の変動リスクなど、
色々なリスクがあることを冒頭に置かなければなりません。
「レバレッジ」を効かせて
証拠金（保証金）の数倍～数十倍の取引をするわけですから
それは利益も大きい分、損失も巨額になる可能性だって十分にあるのです。
こういう投資や取引は、全て自己責任となります。
なので、
自分で考え、行動した分はきちんと手元に入りますし、
間違った選択をしてしまった場合、
自分が損をするだけです。
それを良い悪いは置いておいて、
皆さんは「自己責任」という言葉はどう捉えていますか？
1.自己責任とは？
「自己責任」という考え自体が
基本的に欧米型の発想で、日本の文化に馴染み深いものではありません。
なので間違った認識の方が多いように思います。
本来の「自己責任」は
英語だと「オウン・リスク（own risk）：自己で負担する危険」と表現され、
それは「責任の論理」よりも
「負担の論理」の問題として捉えられるものです。
2.オウン・リスクについて
オウン・リスクの発想というのは
「オウン・ディシジョン（own decision）：自己決定」を前提とし、
「オウン・ベネフィット（own benefit）：自己利益」という意味も含まれています。
自分の利益のために自分で決定した物事は
その結果、不利益になったとしても
引き受けなければならない。ということです。
先ほどお伝えした
「投資や取引は全て自己責任」
これに繋がりますね。
3.日本の無責任社会とは？
1でもお話ししたように、
日本の文化は「自己責任」という考えがありません。
それは、逆に言ってしまえば「無責任社会」です。
無責任社会は、善し悪しを抜きにして
昔からの日本の風潮とでも言いましょうか。
なぜ「無責任社会」なのか？？
それは、集団的農耕を産業の基礎として発展してきた
日本人の伝統が背景にあるからです。
狩猟民族型の発想である、自己責任の感覚が
根付きにくいのも納得してしまいますよね。
4.自己責任のイメージ
日本では、自己責任を「個人主義」とも捉えられているようですが
その「個人主義」は
・不干渉主義（他人と関わらないこと）
・社会からの隔絶
・自分勝手
・ワガママ
…といったネガティブな意味合いばかりで、
本来の「個人主義」の意味とは
違うものになっている気がします。
「本来の個人主義」は
個人同士が互いに相手の人格を尊重する。という
相互主義によって成立する原理であり、
単純な孤立主義ではありません。
私は、個人的にこういう考えは
不必要なことは干渉しないという正しい判断だと思います。
5.いい意味で「自己責任」を意識しよう（結論）
今回のこの記事で何を伝えたかったかというと
確かに、何かアクションを起こすのは自分自身だし
それが失敗しても成功しても
自分のものだってことを認識していて欲しいのです。
私は、稼ぐための方法をアドバイスし、お教えすることはできます！
ただ、それを実行するかしないかはあなた自身だし、
それで諦めてしまって成功の道から外れてしまっても
自己責任なのです。
なので、誰かに迷惑をかけたり、
嫌な思いをさせない範囲でなら
何事も良い可能性がある方を選んでいきませんか？？
「自己責任」という言葉は冷たい感じがしますが
実は、チャレンジのチャンスがある言葉なのです。
本日も最後までご覧いただきありがとうございました＾＾
中村 翔
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