こんばんは、中村翔です。
皆さんは誰かに対してイライラしたり、ムカついたり、
「なんでこんなやつ！」とか思ったりすることはありませんか？
怒りの感情って割と体力使うんです。
無駄な労力だと思いませんか？？
…とはいえ、
そんな簡単にコントロールできるものでもありません。
でも、なぜこのような感情になるのかを
理解していれば少しは対処できたり、
考え方を変えることだって出来ると思うんです。
今日は、そんな「怒り」を組み解いていってみたいと思います＾＾
まずはじめに、
最近で良いので、ムカついたことを思い出してみてください。
思い出せましたか？
では次に、何故、その事柄がムカついたのでしょう？？
これを考えてみてください。
理不尽だったから？
自分は正しいと思ったから？
許せない事柄だったから？
さあ、どうでしょう。
答えは出ましたかね？
「怒り」というのは本来それに連なる「理由」があります。
何故怒りの感情が出てきたのか…
よく恋人同士や夫婦で喧嘩する時によく聞く話が
「話の論点がずれる」
「昔の話を持ち出してくる」
など、現状の「怒り」とはまた別のものが出てくるのだそうです。
どうしても今ムカついてる事柄から
「もっと深く掘り下げていきたい！」
「あの時のこともついでに言っちゃおう！」
という謎の探究心や思いつきがその場で行われてしまいます。
ある程度順序を追って話せばこれも良いのですが、
お互いそう言った話し合いの場ではないと思ってる時は
火に油です。
自分が今怒ってる内容をしっかり把握し、
何故それが嫌だったのかも考える…
そうすれば、自ずと相手に話したい内容って決まってくると思うんです。
“伝える”能力が高いと
何事もスムーズに事が運びます。
逆に考えると、
相手に「怒り」を感じるのであれば
まだその人に期待をしているという事。
どうでも良い人とは極力関わりたくないというか
自然と離れますよね？
その離れた人が何か悪さをしたとしても
「へぇ」程度だと思うんです。
自分には関係ない
そう思うでしょう。
自分が「こいつは何言ってもダメだ」「話が通じない」そう認識した時点で
「怒り」の対象からは外れます。
怒らなくて良いならすごい楽！
と感じるでしょうが、
その分、その人を見限ってるということになるので
無の感情は然程良いものでもない感じもします（笑）
万人に好かれることは難しい。
むしろ無理です。
それでも、自分自身の生き方や考え方、意思を持って
自信を持って生きていけるよう、前向きにいきましょう！
ムカついた時は
「あー自分はまだこの人に期待してるんだな！じゃあどうすれば良いか考えてみよう！」
って考えるようにして
打開策を見つけてみるのも良いかもしれません。
その頃にはきっと、
「怒り」よりも
どうすれば良いのかという「対策」を考える時間になるので
自然と冷静になれますよ＾＾
では、本日はこの辺で。
最後までご覧いただき、ありがとうございました！
中村 翔
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