こんばんは。
ブログも毎日更新してると
日常生活でも常にネタを探すようになりました(笑)
ビジネスマインド やバイナリーの話だけではなく、
日常のお話や「へぇ〜」って言えるような話も
していけたらなと思っております。
なので、
今日はお盆にまつわる豆知識でも
お教えしようかなって思います^^
お盆は皆さんご存知の通り、
8月13日からですね。
お仕事されてる方は待ちに待った盆休みとなるわけです。
ですが、この「お盆」。
耳に残っているだけで
実際どんなものなのかというのは
なんとなくでしかわからないのではないでしょうか?
私も「ご先祖様に挨拶する期間」というような
漠然とした認識でしかいませんでした。
あなたはどんな認識でいましたか?
私なりに「お盆」について調べてみたので
まとめてみますね。
お盆の由来…
正式には、「盂蘭盆会(うらぼんえ)」と言うそうです。
これは仏教発祥の地のインドの「祖先崇拝」からきていると言われており、
子孫が絶えてしまい、供養がされない祖霊は
逆さ吊りの苦しみを受けると考えられていました。
この苦しみを意味する梵語が「ウランバナ」と言い、
「うらぼんえ」になったんではないかと言われています。
知らなかったでしょ〜??
私も調べながら「へぇ〜」って言ってました(笑)
続けますね^^
年に一度、ご先祖様が里帰りされるお盆ですが
本来、
門口で迎え火を焚き、先祖霊が迷わないようにボン提灯を灯して迎え、
仏壇や精霊棚を綺麗に整え、花や果物や食べ物をお供えし、
お寺の方にお経をあげていただく…
というのが一連の流れです。
ご先祖や亡くなった家族の霊が家に帰るといわれるのは13日の夕刻です。
その時に、迎え火として門前でおがらを焚いて、
安らかに成仏していただく為の祈りと感謝を込めて
仏壇の前にお盆提灯を飾るのだそうです。
これは余談ですが、
浄土真宗の場合はこの迎え火を焚きません。
というのも、浄土真宗は故人は皆、
極楽浄土に行っているものだとされていて、
お盆に霊をお迎えして供養する必要はないとされてるからだそうです。
宗教によっても考え方は様々ですね。
お盆の迎え入れの準備としては
12日 お迎え団子のお供え
13日 おはぎのお供え
14日 本膳(朝・昼・夜)お供え
15日 本膳(朝・昼・夜)お供え
となっています。
これを「精霊送り」と言います。
京都の夏の風物詩、大文字の送り火も
精霊送りの行事の一つなんだとか^^
お盆といえばイラストなどでもよく描かれる
4本足のきゅうりと茄子…
あれの意味、知ってましたか??
きゅうりは“馬”
茄子は“牛”
なんだそうです。
これは、
久しぶりに帰ってくるご先祖様の霊が
足の速い馬に乗って少しでも早く帰ってこられるように
というのと、
あの世へ帰る時は牛に乗ってゆっくり戻ってくださいね
という意味が込められているそうです。
お盆の飾りによくあるホオズキは「鬼灯」と描きますよね?
これは提灯等の灯りを頼りに帰ってくるから
途中で迷わないようにという気持ちを込めて
飾るようになったそうです。
そして15日に、お盆中にお供えしたものを全て包んで
お墓にお参りに行き、「精霊流し」をする。
これが一連の流れです。
何気なく迎えていたお盆ですが、
こんなにしっかりとした意味ややり方があるんだな、と
感心してしまいました…
というより、全然お盆できてなかったなって反省です(笑)
この世界には知らないこといっぱいありますね!!
調べる時間もまた楽しいひと時でした!!
皆さんもこれを機に、お盆のことを知って、
来年から本来のお盆の意味を考えながら
供養していただけたらなと思います^^
本日も最後まで読んでくださってありがとうございました!
中村 翔
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