こんばんは、中村翔です。
突然ですが本日は
セルフイメージについて
書いていこうと思います。
まず、「なにそれ？？」って感じですよね。
なぜセルフイメージを題材として書いたのかも含めて
説明もきちんとしていきますので、
是非、最後まで読んでいってくださいね＾＾
■セルフイメージとは？
セルフイメージとは、
「自分について、抱いているイメージ」のことです。
自分に対するイメージ（印象）ですね。
自分のことをどんな人間だと思っているか。
何が得意で、何が苦手か。
自分は周囲からどう見られていそうか。
これらのことを「セルフイメージ」と言います。
■セルフイメージってどう作られるの？
私たちは生まれてから日々、
色々な経験をして生きていくわけですが
過去に自分が経験したすべての出来事が
セルフイメージを作り上げる要素となります。
日々の経験や体験が心に記憶として書き込まれていくわけです。
実は、ただその経験が心に記憶されるだけでなく、
その経験や体験からくる「思い込み」というものまで
ワンセットで書き留めてられていきます。
これは意識しなくても必ずそうなっていきます。
■セルフイメージは普段どこに影響している？
心理学では、「役割効果」と言われているものが存在します。
人は役割を与えられると、
その与えられた役割（セルフイメージ）通りの
行動をとっていくというものです。
フランス皇帝のナポレオンは
「人はその制服通りの人間になる」
このような言葉を残しています。
セルフイメージは、免疫系にも影響を及ぼすと言われており、
宝塚で男役をやっている方は、
役に名入り込むと生理が止まるという話を
真矢ミキさんやACHOUさんがテレビで語っていらっしゃいました。
心からなにかを思うと体まで変わってくるってことですね。
■セルフイメージからあなたの未来がわかる…？？
セルフイメージから予測できるあなたの未来。
私たちは、生まれてから二十歳になる頃には
自分のパターン（傾向）の基礎的な部分が
つくられると言われています。
それは、ポジティブやネガティブと言った
心理的な傾向をはじめとして、
考え方だったり、価値観、そしてここで扱っているテーマでもある
セルフイメージも同じです。
一度、自分のパターンがつくられると、
改善しない限りその傾向が長く継続します。
人生の所々で過去と似たようなことが起こり続けるのです。
いいパターンを持っている人は、安泰だと言えます。
今後の人生でも過去に作ってきた
「いいパターン」が継続していく確率が非常に高く、
突然マイナスなパターンになることはほぼ起こらないのです。
なので、高い確率で安泰だと言えるでしょう。
反対に、過去を振り返ったときに
自分は「マイナスなパターン」をつくってきてしまったと感じる方の場合、
辛いことに今後も同じようなことが
起こり続ける確率が高くなってしまいます。
さて、
なにか気が付きませんか？？
いつも不幸だといっている人は自ら不幸な道へ行っている。
いつも稼げないと嘆いているだけの人は
自ら稼げない貧乏の道を選んでいる。
あなたは当てはまってしまっていませんか？？
自分に対する印象（セルフイメージ）が
仕事の出来や人間関係、恋愛、収入、
今後就く地位やポジションなどに影響していくのです。
この記事をきっかけに
自身のセルフイメージや、過去自分がつくってきたパターン（傾向）を
セルフチェックで振り返ってみてください。
自分の今後の課題やテーマが見つかってきて
ダメなパターンに陥っていた方は
もしかしたら改善点が見つかって
良いパターンに変更できるかもしれませんよ＾＾！
本日も最後までご覧いただきありがとうございました＾＾♪
中村 翔
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