こんばんは、中村翔です。

 

本日は参議院議員選挙日でしたね。

 

 

投票には勿論行かれましたよね?

 

 

 

選挙なんて意味がない、行っても無駄、どーせ誰がなったって同じ…

 

そんなこと考えてませんか?

 

 

 

確かにそうかもしれません。

 

現に、今の日本の政治家が、

立候補した時の公約がいくつ実行出来ているでしょうか。

 

 

 

でも、良く考えてみてください。

 

 

これは別に「正解当てゲーム」ではありません。

 

 

誰が本当のことを言っているか、誰がちゃんと実行してくれそうか…

 

これは勿論大切なことですが、

 

それは投票するまでの一つの条件に過ぎません。

 

 

 

一番大事なのは

 

 

「誰の、どの公約が、あなたに響いたか」

 

 

勿論、公約ですのでしっかり実行していただかなくては困ります。

 

 

ですが、それは大前提として当たり前のこと。

 

 

言ったからには実行してくださいね!

 

これが基本なのです。

 

 

 

まあ出来ていないから新たな人を抽出するのでしょうが…

 

 

不審に思う人も多いと思いますが、

 

当選する為の嘘であるはずがないのです。

 

あってはいけません。

 

 

 

なので、ここでは

 

大前提として

 

“全員が実行してくれる”

 

こう考えて進めます。

 

 

 

では、どこで選ぶのか?

 

 

 

先ほども言いましたよね?

 

 

「誰の、どの公約が、あなたに響いたのか」

 

 

 

実際、似たような公約を掲げている方はいます。

 

でも、その人の宣材写真や演説、喋り方、熱意の有無、人となりなど

判断材料はたくさんあります。

 

 

誰に共感し、誰に自分を預け、誰に当選して欲しいか。

 

 

選択の自由はここにあります。

 

 

 

やれ〇〇党に入れた人は出世できないとか、

やれ〇〇党に入れないなんておかしい、など…

 

言うのはタダです。

 

 

きっとその人たちも何かしらの根拠があって言ってるんでしょう。

 

 

でも人の選択の自由を批判したり、バカにしたりするのは言語道断。

 

それこそ自分の推してる党の格が落ちてしまうようなものです。

 

 

国民の代表は政治家たちですが、

投票者はその投票する政治家たちの代表なのです。

 

 

 

さて、少し話がずれてしまいましたが、

 

昨今の若者の投票率はかなり低いのを皆さんご存知でしょうか?

 

 

2016年の参院選では

60代が全体の70%を超えているのに対して
30代はおよそ44%、
20代はおよそ36%で、60代の半分です。

 

 

高齢化が進む日本では仕方のないこと…なわけがありません!

 

ただ単にみんなめんどくさがって行っていないだけ!

 

 

 

「選挙」は自分に関係のないものだと思っている人が多いんです。

 

投票したところでどうにもならない…

 

諦めが投票に行くことを辞めさせています。

 

 

 

確かに、誰がなったってどうせ変わることはない…のかもしれません。

 

 

 

でも、それでいいのでしょうか?

 

 

 

投票しないということは、

「あーどうぞご勝手にやってくださーい」

と、放棄しているのと同じことです。

 

 

放棄するということは、

 

国民の代表が誰になっても

 

一切文句を言える立場にいない

 

ということ。

 

 

だって参加していないんですから。

 

 

自分の意見も無い、他人に丸投げの人が

あーだこーだ言っていい立場なわけがない。

 

 

せっかく自分の意思を提示出来る場を作ってもらっているにも関わらず、です。

 

 

 

だから私はこう思います。

 

 

選挙は正々堂々社会に対して文句をいう為の意見箱!!

 

 

自分が今の日本に対してどう思っているか、

どう変わって欲しいのか…

 

それを公約を見て共感出来たものに投票すればいい

 

たったそれだけのことです。

 

 

意思表示もできない者がグータラ文句ばっか言ってても

ただの雑音でしかありません。

 

 

自分の意見や文句を公の場で言いたいなら、

まずは自分の意思を選挙という場で出すこと。

 

 

例え、自分の投票した人と違う人が当選したとしても

あなたが投票した人・意見に対する共感の思いは

変わるわけではないですよね?

 

当選しなくて残念だと思うかもしれませんが、

別の当選者に対して希望を持つもよし、

もし仮に全然やってないじゃないか!って思ったとしたら

選挙で意思表示をした分、文句は言えます。

 

勿論、度合いは加減するべきですが(笑)

 

 

 

文句を言いたいから選挙に行く。

 

それでいいじゃないですか。

 

 

 

ただし、その場合、

 

国民の代表を選ぶのですからそれなりの責任は持ってくださいね。

 

テキトーに「誰でもいいや」なんて

 

間違っても思わないことです。

 

 

白紙が意思表示だと言う人も居ますが、

 

それは意思表示ではなく、

 

ただ公に「誰でもいいよ」と言っているようなものですよね?

 

 

 

 

でも、誰も投票したい人が居ない場合は

 

ベストよりベターを選びましょう。

 

 

公約にもそれぞれ特徴があります。

 

その中で自分の意見に近しい方に入れる。

 

もしくは、「この公約実行は絶対に辞めて欲しい」って人を避けて投票する。

 

 

 

政治に関心がなくても、

今後、自分の住みやすい環境を保持したいのであれば

少なからず公的な「文句の言える場」を是非活用してください。

 

 

それが選挙です。

 

 

 

 

中村 翔


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