気がつけば６月もそろそろ終わりに近づいてきましたね。
今年も流れが早い、早い…
前に自主企画としてやった
『１週間チャレンジプロジェクト』が
つい最近に思えてきます（笑）
毎日、やるべきことがたくさんで慌ただしいですが、
とても充実しているし、１年前には想像が付かなかった状況にいます。
もちろんいい意味で。
皆さんはどう感じていますか？
コミュニティの仲間も、残念ながら参加できなかった方も
この記事をご覧になっていると思いますが
今回の記事を日々の生活に照らし合わせて
見ていただけたらと思います。
冒頭になぜ
「どう感じていますか？」と質問したかと言うと
その質問が今回の記事に関わってくるからです。
どんな生活を送っている方でも必ず”変化”はあると思います。
どんなことでもいいです。
生活面でも、
仕事面でも、
大きなことから些細なことまで…
バイナリーで例えるなら、
今まで借金だらけだったのに始めたらだんだんと楽になってきた！！
なんて事があれば嬉しいですね＾＾
でも、考えたら絶対になにかしらの“変化”は
あなたに生じていると思います。
その”変化”に少しでも私が関わっていたら嬉しいです。
しかし、
そんな良い”変化”だけではないと思います。
よく相談で
「まだトレードできていない…」
「トレードで損失が出てしまった…」
「何も変われていない…」
と「変化できていない自分」と葛藤する方が多い様に思います。
そんな状況の方でも絶対に大丈夫です！
なぜそんなことが言い切れるのか。
それは、人生や特定の物事に対して不安や焦りを感じるのは
あなたがコンフォートゾーンから抜け出し、ラーニングゾーンにいるからです。
落ちているわけではありません。
とは言っても
コンフォートゾーン？ラーニングゾーン？なにそれ？
って感じですよね。
今からそれを説明いたします。
タイトルにある通り、
『ヤーキーズ・ドットソンの法則』というものです。
単純に言えば
「学習において、罰が無いよりあったほうがいい、ただしやりすぎると逆効果」
という話です。
・罰がない→普通（コンフォートゾーン）
・適度な罰→少しパフォーマンスが上がる（ラーニングゾーン）
・いき過ぎた罰→パフォーマンスが下がる（パニックゾーン）
学習活動に対する動機づけの強さは、ある程度までは成果と比例しますが
動機づけが強すぎる場合、成果はむしろ低下してしまうということです。
罰というとなんだか良くない感じがしますが
「プレッシャー」と置き換えてみてください。
プレッシャーって嫌なこともありますが、
他人からや自分自身への期待でもあると思いませんか？
私は、人から期待されるのも自分に期待するのも好きです。
…というか好きになりました。
生きづらさを感じる人こそ、
このプレッシャーを段階を踏まえて好きになるべきだと思います。
もちろん適度にですよ！！
自分は誰からも期待されないし、自分に期待できないと思った方。
大丈夫！！
私は今これを見ているあなたに期待していますよ！
何故かって？
それは、この記事を見てくれている時点で
自分を変えたいと思っていることがわかるからです。
置かれている状況に満足せず、
何かを変えるべきだとわかっている証拠だと思います。
人間には大きく分けて
「変化を求める者」と「変化を求めない者」
この２種類が存在します。
この話だと片方しかないのです。
一生どちらかということはないでしょうが、
今だけで見るとどちらかに分かれてしまうと思います。
これは前者の方が良いのはわかりますよね？
自暴自棄になっている時の私は完全に後者でした。
この事実、多額の損失を出し続けている負けトレーダーは気付きません。
なんで気付かないのか。
それは多額の損失を出しても、
まだ「自分のトレード方法が正しい」と思い込み
その環境から“変化”することを求めていないからです。
これではいくらお金があったとしても
同じことをずっと繰り返すだけで、FXで言うなら
「ロスカット」という嫌な思いと一生付き合っていかなければなりません。
そういう人は、トレードだけでなく
人生自体”変化”を求めていないので
何も変わらないのだと思います。
厳しい言い方ですが、これが現実です。
このように、自分が損をしない為にも
あなた自身に”変化”を与える必要があり、
適度なストレスはあるべきなんです。
でもここで間違えないでいただきたいのが、
過度なストレスは意味がなく、むしろマイナスなので
段階を踏んで自分がこなせるプレッシャーを与えるということですね。
ゲームでいうと
レベルアップする毎に段々敵が強くなっていく感じです。
始めたてじゃ倒せなかった敵が倒せる様になると嬉しくないですか？＾＾
でも確かに”変化”を求めたあなたに期待はしていますが
感情として”変化に興味を持っただけ”で自己満足して“変化を求めない”という方も中にはいます。
せっかく感情があったなら放棄しないで、そこで終わってほしくないです。
“変化”こそが『成長』に繋がり、
成長が『利益』へと繋がってくるから
この本質的な部分を理解することが出来なければ
「負の連鎖」とは逆の「正の連鎖」を引き起こすことも難しくなります。
「分かっている」で終わらせるのではなくて
実際に行動し、現実として「出来る」というレベルにまで成長していく為にも
“変化する努力”をし続けてください。
『いい意味で』予測できなかった未来を作っていきましょう！
本日も最後までご覧いただきありがとうございました。
中村 翔
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