ふと上げた記事に反応をいただけると
すごくやる気になれますね＾＾♪
更新強化期間と言っていましたが、
なんだかんだ区切りを付けず、続けています！（笑）
いつも読んでくれてありがとうございます。
みなさん一人ひとりの意見が
私が気付かない大切なことだったりするので
是非、反応下さいね。
アドバイスなんかも嬉しいです。
日本は、教える側にアドバイスや自分の意見を言えない！って方も多い国です。
私は、立場や環境関係なく、
足りないところは変えていくべきだと思っています。
なので、じゃんじゃんください！！
それでは、本日の内容に入ります。
みなさん意外と忘れてしまっている
“大事なことに気付ける”
であろう話です。
投資の世界では「木を見て森を見ず」という格言があります。
ご存じですか？？
これはミクロ視点になればなるほど
マクロ視点を忘れてしまい、
「偏った見方に陥っている事」を指し示す言葉なのですが
もっと簡単に言い換えると
”全体を見ることを忘れてしまってませんか？”
ということです。
集中してなにかに注目することはとても大切ですが、
それを遠目で見たときはどうなのかっていうのも
意識しなければなりません。
…というのは何においてもそうなのですが、
FXやバイナリーに焦点を当てて話すと
相場分析をする時に、物事の視点が狭まってしまい、
いわゆる「独断と偏見の分析方法」へと
知らず知らずのうちに陥ってしまうのが怖いのです。
何でこれがまずいのか。
それは
一点だけを見ていると
どうしてもその見方が正しいものだと思い込んでしまいますが、
実はその一点という視点は限りなく狭い範囲でしかなく、
少し離れて同じ物事を見たときに
全然違うことも現実としてあるのです。
私は昔から何かに集中すると
周りが見えなくなってしまうタイプでしたので
人生を通して損をしていたというか…
自分自身で実感してきました。
このことを「木を見て森を見ず」という
わかりやすい表現で言葉にされていますが
分かってはいても、多くのトレーダーはこの格言のように
視野が狭まっている状態に陥っている場合が多いです。
こうして相場を全体的ではなく部分的にしか見れないと
相場の流れや方向性を捉える事も出来なくなり、
利益を上げることもまた難しくなってしまいます。
今までのお伝えしてきたメンタルの話も
無かったことになってしまいますよね。
だからこそ、
常に相場を全体的に見ることを心掛けなければならず、
それができない人は正直、相場の世界で利益を上げ続けることは出来ないです。
・利益が出ている
・利益が出ていない
という二択でしかない結果論から考察するのでなく、
どんなことにも背景があるように、
時にはそれらにも目を向けなければいけません。
そのまた逆も然り。
全体ばかり見ていて、一つの物事をピックアップできない人もいます。
それも良くありません。
例えば、
夢や理想ばかりを掲げて
目の前のやるべき行動が出来ていない人です。
夢、理想、目標…
たしかにとても大事ですが、
それを叶えるためには今どうするべきか？なにができるか？
そこから細かく考えていかないといけません。
そして、何を目指していたかわからなくなったら
また元の大きな目指す場所を見てみる。
人生ってそれの繰り返しな気がしませんか？
どちらか一方だけの視点で見続けるのではなく、
「木」と「森」という二つの視点を持つことで
初めて意味があります。
トレードをしていると、
どうしても部分的にしか物事を見ることが出来なくなり、
自分の知らないうちに視野が狭まってしまいがちです。
そうではなくて、
常に主観的でも客観的でもあるように心がけていきましょう！
私も忘れずに意識していますし、これからもそうします。
本日の記事があなたにとってプラスになれればなと思います。
また明日もよろしくお願いします。
中村 翔
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