こんにちは。
昨日に引き続き「入れ物を作る」話をしますね。
前回のお話はこちら
→ 入れ物を作ろう
さて、
この入れ物の話ですが、
率直な話、
ビジネスに置いてこの視点を持っていないと
これから莫大なヒットを飛ばすことはできないかと思います。
大げさかもしれませんが
この考え方は重要なのです。
どういうことかお話しますね。
前回もお話しましたが
ユーザーがコンテンツを作るSNS、
youtubeやFacebook、Twitterなどですね。
どのサービスも、全てユーザーがコンテンツを作ります。
このアメブロだってそうです。
どのサービスも、そのサービスを運営している企業が
膨大な日記や動画を書いたりあげたりしているわけじゃないのは
周知の事実だと思います。
例えば、ヤフオク。
ヤフオクのコンテンツは、出品されている商品です。
あれも、ユーザーが勝手に出品して
コンテンツをどんどん作ってくれています。
では、２ちゃんねるのコンテンツはなんだと思いますか？
ズバリ、書き込みですね。
スレッド。
書き込み。
あれも、元管理人のひろゆきさんが全部書いてるわけじゃなくて、
ユーザーが勝手に書き込んでコンテンツを増やしていってくれているわけです。
Twitter。
これもユーザー参加型メディアです。
Facebookもそう。
記事の投稿や画像、動画の共有をユーザーが作っています。
つまり、成功したウェブサイトの特徴は
「自分でコンテンツを作ってない」
と言う事です。
【入れ物を作れ】
これからの時代は、この視点が重要ではないでしょうか？
身近な事で話しましょう。
漫画雑誌で言いますと、一般的な人は
ジャンプに載るような漫画家を目指すわけです。
だけど、爆発的に成功したいなら
「週刊少年ジャンプ」そのものを作る視点を持たないとだめなわけです。
漫画を載せる媒体ですね。
自分でコンテンツを作っているだけでは、
莫大な成功はできません。
ここでいう莫大な成功は、何千億円、何百億円、何十億円の話です。
（しかし、月収１００万円程度なら今回の話はあまり関係がありません）
一度入れ物を作れば、
それこそ全世界の人がそこに集まって
コンテンツをどんどん無料で作ってくれる。
こういう状態を目指すべきなんです＾＾
これがCGMやUCCと呼ばれるものです。
もちろん、
誰しもがYouTubeやFacebookなどを作れるわけじゃないのですが、
個人レベルの話でも、こういった視点を
つまり「中身を作るな、入れ物を作れ」という視点を持つことは、
めちゃくちゃ重要となってきます。
これからの時代は、
コンテンツを創る人はどんどん貧乏になっていき、
場を提供する人はどんどん金持ちになっていく。
ネットビジネスに限らず、
リアルビジネスをしている人も、同様です。
なので、
「入れ物を作ろう」
というマインドは持っておく事をオススメします。
昨日に引き続き、
入れ物を作る事についてのお話をさせていただきましたが、
結構ざっくりとした内容になってしまいましたね（笑）
今日の記事が少しでも皆さんのお役に立てたなら幸いです！
最後まで読んで頂きありがとうございました。
中村 翔
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