
6月27日(月)AM6:00の関西の空。台風の影響でしょうか?風が強いです。
こんな風の強い日には、ワタクシは「MORNING GLORY」を思い出します。
「MORNING GLORY」ってご存知?

これこれ。
オーストラリアで見られる、雲が一直線上になる、自然現象です。
モーニング・グローリー(Morning Glory Cloud)とは朝方を中心に現れる、巨大なロール状の雲の帯のことである。
オーストラリア北部のカーペンタリア湾付近で最もよく観測され、他にはアメリカ中部、イギリス海峡、ドイツのベルリン周辺、ロシア東部、オーストラリアの海岸部などで観測される。またメキシコのコルテス海、大西洋のセーブル島、オーストラリアのキンバリー地域、アラビア海などでも類似の現象が稀に観測される。
最もよく観測される場所はクイーンズランド州のバークタウン(Burketown)とされる。この雲を発生させる気流に乗ることができるため、グライダー乗りにとっては人気スポットとなっている。
このあたりのモーニング・グローリーの雲は高度1~2kmにでき長さは最大1,000kmに達し、最大で60km/hに達する速いスピードで移動する。スコールと呼ばれる強い風が吹き低い高度に激しいウインドシアができるため、この雲の通過時には地上でも短時間で大きく気圧が変動する。雲の帯の進行方向前面では強い上昇気流、後面では下降気流があって鉛直方向に激しく回転している。この気流を波と考えると、山が1つしかない孤立波と言える。
wikipediaより抜粋
動画も発見。
現地ではグライダーに乗って、モーニンググローリーを見るそうです。
かっこいいなぁ。
実際に見たら圧巻でしょうなぁ。風の強い日には、この現象を見たくなります。
こっちはOASISのモーニンググローリー。関係ないか。