Botom line, botom job. -4ページ目

Botom line, botom job.

結局のところ、底辺職。

 

どうしても『レバニラ炒め』が食べたくて

 

あなたを想うように頭の中がレバニラ炒め

ちょっと癖のある「ぷにゃっ」とレバー

へたっと噛み切りにくいニラ

しゃくしゃくもやし

ちょっとだけラー油を「たら〜」

えっちな感じでレバニラ炒め

 

 

レバニラ炒めが食べたい時点でもうだいぶ疲れてんだよね。

 

 

山のご飯も今はちゃんとしてて熱々ではないけれどそこそこ暖かいものを食べさせてくれる。それに俺はお腹が空くから毎回おつまみ系、菓子類をドリップコーヒーと一緒に大量に持ち込む。

 

→俺の部屋が皆んなの溜まり場になる=俺が「マスター」と呼ばれる(喫茶店じゃねえぞ)

 

 

それでもレバニラ炒めが食べたい。

酒飲んでた頃(=カメラマンばりばり)くたびれると中目黒や阿佐ヶ谷に『レバ刺し』食べに行ってた。あれ胡麻油に塩を溶いたものに「ちょん」と付けて食べると美味しいんだよね〜

レバニラ炒め同様、普段は食べたいと思わないのにね。

 

まぁあ、ね。

絶賛血尿結石中だし、ニンバス怖いしインフルは流行ってるし。身体がいい状態ではないよね。

で、

今日。

仕事中もダッシュで走りながら頭の中は形のいいあなたのお尻のことではなくてレバニラ炒め〜

山降りた翌日でも全開で走れんじゃん俺。

山降りた翌日に全開で走るから疲れんのか俺。

夏休あと1日残ってるから休みゃあ良かったか。そしたらレバニラ炒めと手を繋いで・・

 

 

仕事帰りに駅降りて、

お惣菜屋さん、ない。

スーパー、ない。酢豚はいらない。

スーパーB、ない。え?

帰宅、玄関にリュック放り出してTOCOTの鍵掴んでガレージ「ガラガラ〜」

坂下のスーパー・・・・・え?なんでないの?

なんかの陰謀?

また人生と運命に「これでもかっ」意地悪Ver.2.0.1?

ここいら辺の肉問屋さんにいいレバーが入ってないとか?

季節的にレバーじゃないとか?(あるかそんなもん)

・・・・・ちぇ。

しょうがない。もういい。めげた。他のスーパー行かない。

坂下は唐揚げ美味しいからね。こないだ買ってったら娘いっぱい食べてたし。

しょーがない『唐揚げ10個』買って帰ろう柚子胡椒も。男らしくレバニラ諦めよう。

どこかでノンアル買って(坂下はノンアル飲むやつバカにしてるから冷えたの売ってない)帰ろう。

ドラッグストアでノンアル4本買って駐車場。

帰宅途中の娘からLINE

 

「地下鉄がノロノロ」

 

(あー俺が帰って来る時すでに走ったり止まったりだったよ)

 

迎え行こうか?

 

なんて言うんだっけ?

こんな感じの。

あ、

 

 

あざとい。

 

 

だ。

細面(ほそおもて)の綺麗な顔をちょっと左に傾けて顎の下に右手をやって髪を触る。

アーモンド色の瞳、白い肌、形のいい唇・・

 

この人これわかってやってんのかな?

それとも自然にこういう仕草が出るんだろうか?

ハキハキと仕事が出来る雰囲気の中の、垣間見える頼りなさ。

こりゃモテるだろうな。

一緒に仕事する男はドキドキだろな。

ある意味、自分を美人とわかってる人だけに許される仕草。

この人の後ろに男達の無念の屍(しかばね)が累々と見えるぜ(んなぁこたぁない。いくらなんでも、ない)

 

現地クライアントの担当さん。

どちらかと言うも何も美人。

これほどの美人が雨に『濡れる』なんて、それはもう色っぽい。

 

と思うだろ?

俺も思った。

 

 

びしょ濡れ過ぎ。

 

台風のばーか。

 

雨どばどばで姉さんメイク落ちますぜ。

 

 

 

それにしても最近、撮影行く先々で綺麗な人とご一緒させて頂くなぁ。

勿論皆様、俺など眼中にあるはずもないのだけど。

これ。

一つには、人生と運命に徹底的に「これでもかっ」と意地悪されてる。

だってさ、

これくらいの綺麗な女の人と一緒に居たいと願ったら、今からお金貯めてふぇらーりの新車を買う方が簡単でまだ現実的だと思うの。

もう一つは、

俺が女の人に対して寛容になって、尚且つ『俺とは交わらない(←ダブルミーニング♪)生き物』と思うようになった。

てことか。

 

 

女の人の存在、女の人を(どういう形であれ)想うこと。

男として生きる意味で意義に違いないと本気で信じてる。例え、絶対、もう二度とコミュニケーションを取ることも交わることも叶わなかったとしても、それはDNAレベルの欲求であって当たり前のこと。

だから延々と3,000話近く書いてんだ。

 

色即是空

Qoo速座敷童

 

 

 

※アップする順番間違えたー

 

それでも撮ったけどさ。

天気が何でもそりゃ撮るけどさ。

これでお金頂いてんだから。


山暴風雨痛いくらいの猛烈な雨いやこれ氷じゃないの?


今回ほど口をへの字にして下山したことない。台風に「ムっ」としてもしょうがないんだけど。

上下カッパ着てるものの登山靴の中「ぐっちょんべっちょん」金魚飼える。

Canon水濡れで暴走し出すし。

でもまぁ、

仕事はちゃんとした。



暗くなり始める頃、東京着。

出掛ける娘からのLINEで、


「お弁当のおかず作った」(え⁈)

「炊飯器は18時半にセットした」(マジすか)


(おおおおお)まだ家?と返信。


「そうだよ」


お風呂のスイッチ押してくれない?


「はいよ」



とってもありがたいぃ

明日出勤なんだよ。

お弁当作るの諦めてお昼買うか外食すればいいやと考えてた。

だからこういう予想外の気遣いはほんとにありがたい。

いやまぁ俺が、

『どれだけ人の優しさに触れてないか』てことなんだろけど。

全雰囲気で『拒絶』してんだろなー


期待したら『肩透かし』を食う。それを自分本位に「裏切られた」と解釈する。

それはダメな人なんだよ。

で、

俺はそういうヤツなんだよ。



俺と同じ作り方の『シャウエッセン醤油炒め』

と娘オリジナル『ピーマンのかつを節和え』

ピーマンは娘の家庭菜園製。


美味し。



会社での昼寝が『起きられない』のは初めてだ。

目が開かないんだよー

それ以前に半分目が覚めて「え。ここどこ?」「俺今どこで寝ての⁈」なんだよー


「毎日仕事で鍛えてるから山なんてなんちゃない」

悪天候の中、機材担いで駆け上がった。

いや、


やっぱり疲れてんだな俺。