Botom line, botom job. -4ページ目

Botom line, botom job.

結局のところ、底辺職。

俺よりずっと若い職員さんが、

 

「kenさん無理してるでしょ?」

「なんかキツそうだもんね」

「いい人過ぎるんだよ優し過ぎる」

「もっと自分を出していいと思うよ」

「嫌われたれたら嫌われたでいいじゃん」

「誰かに嫌われるくらいで丁度いいんじゃない?」

 

・・・・・。(ひと言もない言葉がない)

 

 

かつて『凄く嫌なヤツ』だった反省か反動か、俺は多分誰に対しても「いい人で居よう」「人当たり良くしよう」としてるんだろね心当たり大有りだ。

「ああいう人にはもうならない」ずーっと毎日思って生きてる。

誰かに好かれたいなんてこれっぽっちも思ってないし、嫌われることなど怖くない慣れっこだ。ただただ「見下げた男」になりたくないだけ。

そうだね。

ちょっとね。

このままだと潰れちゃうかも知れないね。

 

上手く言えないんだけど、


「頑張る」ってことはいつも通りでは出来ないから、身体や精神に負荷を掛けて出来るようにすること。

その時点で平常ではないわけ。

で、後々必ずそのツケが回って来る。掛けた負担分、身体も精神も凹む。それが積もると人は壊れる。

だから本当は、

頑張っちゃいけない。

頑張らなきゃならない状況は異常なことだと自覚するべきで、頑張ることは美徳でも何でもない。そんなことを言うのはこの国だけだ。

俺は頑張ることが大嫌いだし「頑張る」て言葉が鳥肌もので嫌い。

 

だけどね、

そうなんだけど、


会社に行きたくない。

とっても行きたくない。

行くけどさ。

辞めてしまったら今もこの先もこれ以上の条件の仕事には就けないからね。

何があったわけでもないんだよ。

そりゃ毎週の様に厳しく指導されるし、時として怒鳴られもする。

職人さんの世界みたいなもんだから仕方ない。

こりゃ弱い人はメンタルやられんだろな。とか思うけど、俺そんな繊細なメンタルしてないし。

それに後からドリンク剤持って、

「kenさんごめんね、俺さっき言い過ぎちゃって・・」

と、ありがたサッパリしてる。

娘が、

「クラスに40人居て全員と仲良く出来なかったでしょ?」

と。

いいこと言うなぁ。

それはほんとにその通りだし。

会社じゃないんだよね。

なんだろなぁ。

なんなんだろうな、これ?


目が覚めてからずっと、

「頑張ろ」

「頑張って行こう」

「今日行けば明日明後日非番だから」

「頑張ろう」


世の中のリズムに上手くハマれてない気がするんだよ。




↓誘われて行ってみたけど大したことなかった。

『誰と行くか?』だよね。

 

 

大変な一週間だったよ。

 

これずっと前も書き出しに使ったな。

だが今回はそーじゃねぇ、

 

相変わらず大変な一週間だったよいつまで続くんだろねこの下方向のスパイラル

 

だ。

やるべきことをやっていれば、それが人がやりたがらない事なら尚更、いつかちょっとはいいことあるだろう。

と希望的観測を持ったりするのだけど、まぁ自ら選んだ仕事だからそれもちょっと違うか。

なんてことを気温3℃の日曜の朝、カーテン開けて布団に入ったまま朝焼け眺めて思った。

年中早起きしてるから、いや生涯ずっとか、朝焼けなんて数え切れないくらい見てる。

けどまぁ、

こうやって新しい一日がまた始まって、ひょっとしたら今日辺りからいい日かも知れない。とどっかで思っているんだろね。

いじめで登校拒否になった時、お袋が言ってた、

 

「嫌なことばかり起きる時はじっと頭を下げて通り過ぎるのを待つしかない」

 

いや下げてます腰まで下げてるんですが。