一旦帰って玄関にリュック降ろして出てスーパー
もう一軒スーパー
うーん・・・坂下までTOCOTO出して行った方がいいのだろけど今日のところはこれで。
鯛のさく
とろろ昆布
他色々7,000円分(←あほか)
今日の作業はとても楽しくスムーズ
申し訳ないなぁと思いながら職員さんとっても俺に気を遣ってくれた。
こりゃ何かあっても(あったとしても)文句言っちゃあいけないよな。
そんな中、真っ黄色の銀杏並木を作業車で移動中、車内が民放ラジオのお便りコーナー? 今はメールか?
聞くともなく聞いてた。
ら、
どこぞのおっさんが、
「料理が趣味で」
「鯛の昆布〆(こぶしめ)にハマってます」
「思いのほか簡単で美味しく・・」
(ふ〜ん、そーなのか)
(俺も作ってみよかな)
数日前一緒にラーメン食べに行った時(昨日の画像ね。美味いんだよここ)娘が、
「そろそろおでん作ってよ」
おー
いーよー
(おでんつーか、おでん風煮物つーか闇鍋?)
(うちさ『ついこの間死んだ』親父も良くおでん作ってたんだよね。伝統かね?DNAおでんかね?)
鯛のさくの表裏に塩を振る。
しばらくほっとく。
表面から水が出たらキッチンペーパーで丁寧に拭う。
広げたラップに『とろろ昆布』をたっぷり敷く。
(とろろ昆布って何十年ぶり? 子供の頃これにお湯かけた吸い物を良く飲まされた。味しないよね?醤油を垂らしたい衝動に駆られたぜ。あと『みりん干し』これは毎朝食べさせられた。甘いのか辛いのかはっきりしろ味。なんでだろね?身体に良かったのかね? そのせいか俺は禿げてないし骨太)
その上に鯛を置いて、上からもたっぷりとろろ昆布。
ラップで「ぎゅ」と抱きしめて・・包んで冷蔵庫でひと晩。
おー
とーちゃんは本気(と書いてマジ)だぜ。
美味しいもの作る夜だぜ。
腕がパッキパキ鳴るぜ。
並行して鍋に『大根、じゃがいも、里芋(←ここまで下ごしらえして)茹で卵、ちくわ、ちくわぶ、白滝、こんにゃく、肉団子(固め)、肉団子(生姜)、肉団子(柚子)、餅入り巾着、シャウエッセン(!)、うずら巻き、忘れちゃいけないはんぺん』を、たっぷりの水、かつをだしと蕎麦つゆ、柚子胡椒、味の素「ぱらり。」で、ことこと。弱火でじっくりことことぐつぐつ地獄の釜だぜ。
これね、冷凍うどんを入れても美味しい。煮込んで行くと味濃くなっちゃうからね、その辺、水差しながら。
で、
さっき。
起きて来た娘に、炊き立てのご飯とおでんと昆布〆
昆布〆、とろろ昆布ごと包丁で切ると、
ギリースーツか?
俺、ひと切れをお取り寄せ沖縄塩で「ぱく。」
おーほんのり昆布。美味しいじゃんこれ。
娘が刺身醤油「ぴと。」
「美味しーこれ」
「また作って」(食べ終わる前に言うな)
あつあつご飯と「ぱくぱく」完食してくれました。
「これは酒が進むねぇ」と。
で、
今。
うどんにおでんかけたやつ食べる?
「食べるっ」(間髪入れずに)
独りでこの家で暮らしてギターと筋トレと仕事だったら俺、煮詰まってたかも知れないね。

