こんばんはーおねがい
今日もレイナブログ見にきてくださってありがとうございます飛び出すハート


 

子育てに集中していた数年は、夫の浮気のことなど、全くと言っていいほど気にしていなかったが、ある日、3歳になった娘が、まだ寝ている父親のスマホを操作しながら、レイナの元へトコトコと駆け寄ってきた。
 

「ママ〜!ワタシ、コノオネーサンミタイナ、カミガタニシタイー」
 

そう言って、スマホの画面をレイナの目の前に差し出す。

見ると、画面に映っていたのは、20代ぐらいの若い女の子。
髪の毛を縦に巻いて、いかにも飲み屋で働いてる女性風の服装で写っていた。

 

「ちょっと、ママに見せてねー」

 

そう言って、娘からスマホを受け取り、スマホの画面を確認してみた。
すると、その写真は、女の子からのメールに添付されていたものらしく、メールの中には、以下のようなメッセージが残っていた。

 

ーー昨日は楽しかったね❤︎ホテルも綺麗だったね❤︎また連れて行ってね❤︎

 

はい、浮気①確定。

 

あまり、人の携帯を見る趣味はないし、見たくないので、それ以上の画面は見たくなかったので、そのメールと写真の画面だけ写メを撮った後、娘にスマホを再び渡すと、今度は娘が、スマホのページをめくりながら、また話しかけてきた。

 

「ママ〜!ミテミテー!ココ、ハートガイッパーイ!」

 

見ると、女性からのハートがたくさんのメッセージのやりとりが、そこにはあった。
 


はい、浮気②確定。

 

いや、もう真っ黒ですね、この人。
そう思いながらも、娘に、「そっとパパの枕元に携帯戻しておいてね」と伝えて、この事実を、どう受け入れようか、頭の中でグルグル考え抜いた結果、夫へは何も言わないことにした。

 

何故言わなかったのか、何故追求しなかったのか、今となっては当時のレイナの行動を理解することは不可能だったが、おそらく、当時の平和な生活を壊したくなかったんだと思う。
追求することで、ギクシャクするのも嫌だったし、その結果、別れるという選択肢が浮上することも嫌だった。
当時の生活を守りたかった。
子供たちとの幸せな日々。夫のことは好きだったし、嫌いな要素はあったけれど、離婚を考えるような要素はなかった。

 

その結果、夫はおそらくその後も、浮気を繰り返すような嘘つき夫へと成り下がってしまった。

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