1年前の7月5日、僕は結婚手続きのため区役所にいた。
会社には半休を貰い、朝イチに入って書類を提出したにもかかわらず、一向に自分の名前が呼ばれない。
後から来られたひとたちも用事を済ませて早々に帰っていく。
結婚の相手はタイ人(カレン族)の女性で、
結婚届の他にもタイから取り寄せたいくつかの書類が必要となる。
タイ側の役所で発行してもらった嫁の居住証明書と独身証明書については英語訳が付随しているが、更に日本語訳も必要で、これは自分で用意しなくてはならない。
区の職員には英語くらい読んでほしいなと思いつつ、仕事終わりに眠い目をこすりながら翻訳にあたった。
2時間が経過し、漸く自分の番号が呼ばれた。
嫁の名前はカタカナにすると20文字もあり、職員の方も発音には苦労していた。
いくつかの質問をされ、書類の不備を修正する。
(用意しなおすよう言われたらどうしようかと内心ドキドキしていた。)
無事に婚姻受理証明書を貰えた頃には昼となっていた。
郵便局に入ってその受理証明書を国際書留で嫁へと送り、その足で会社へと向かった。
実際にはこの後、新たに編纂された戸籍謄本をもってタイ側での手続きが必要で、
結婚に関わる全ての手続きが完了したのは更にこの1ヶ月後だった。
結婚から1年という月日が流れ、
何か日記のようなものを残してみたいという気持ちからこのブログを始めてみることにしてみました。
もし、この日記にお付き合いくださる方がいましたら幸いです。
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